'13年 我が家に咲いた花に戻る。

2013年04年13日  スイセンが終わり、ハナニラも終ろうとしているが、序々に暖かくなり次々に新しい花が咲いてくる。    
種を蒔いて沢山咲かすつもりだった”ネモフィラ”は一鉢の株が残ったのみ。綺麗な花であるが、毎年、この程度の成績で終っている。確か、初めて種を蒔いた時には一杯咲いたのに・・・
毎年紹介している『我が家のお花畑』スノーフレークの花が終る頃に”ハナニラ”が一斉に咲き出す。ハナニラは小さな球根で土の入れ替えによりどんどん増えてしまうが、『お花畑』としてはここが最大。只、白花なので今年中には綺麗な色の花に植え替えたい。
かごに”カランコエ”の小鉢を集めて日向ぼっこさせている。”カランコエ”を枯らさない方法を知ってからは、増えて行く一方で嬉しい悲鳴。前にも紹介したと思うが、”カランコエ”は根腐し易く、根元から枯れ易い。カランコエは多肉植物なので根が枯れても茎から上は生き続け、その内、茎から根が出て来るので、その時に根を切り捨てて植付けると再生する。
赤色、黄色、赤色の八重の3種類しか持って居ないので、後、2種類程はバリエーションを増やして行きたい。
”カラコエ”は手間要らずで年末の寒い時期から咲いてくれるのが有難い。
花期は大輪チューリップと同じく2週間、長くて3週間で終ってしまうのが残念。
園芸種チューリップと違い、球根が小さく、花は質素でコンパクトな”原種チューリップ”は3種類程あったと記憶しているが、いつしかこの花色一種類になってしまった。
確か3種類植えた花色も赤一色に減ってしまったと思っていたが、微妙に花色が違うのも咲いていた。
花が咲いて初めて思い出して貰える”スパラキシス
ハナニラの仲間と思うがブルーなだけにハナニラよりは随分と綺麗いく思う。
花姿は全て芸術性が高いが”ケマンソウ”もどの神さんがデザインしたのかと咲く度に感激する。分球で良く増えるので、地植えを含めて沢山増やしたが、これも花期が短いのが残念。
現在、咲いているのは地植えの”ケマンソウ”ばかり。鉢植えも蕾は付いているので来週辺りには開花しそう。
地植えの”ケマンソウ”はこの限りではない。次々と花数を増やしてくれる予定。
こぼれ種で増えて行く”ワスレナグサ”は意に反してどこにでも咲いている。
飽きてきたので、今年は半分以上を抜いてしまおうと計画はしている。そして、その後には何を植えるのか?
毎年、球根が残るので植え続けている”ムスカリ”の一種であるが、青色が鮮やかなSTDのムスカリに比べて良いところはないと思う。
親指大だった”マミラリア”はどっしりと重くなり、毎年、花を咲かせて種を付けてくれる。何の取り得もないサボテンであるが、枯れるまで育て続けるだろう。
毎年”リナリヤ”一杯育てているが、沢山、種を蒔いた割りには今年の成績が悪い。育てるのが簡単なリナリヤがこんなに不振だった年は初めてだ。
植えっ放しで、どこに植えたのかも忘れている”スパラキシス”が次々咲き出して、花数も例年より増えている感じがする。
植付けて5年目の”アイフェイオン・ジェシー”は大きな植物に囲まれてしまい、思う様に増えていない感じがする。今年は植え替えてやろうと思うが、花が無くなると植替えを忘れてしまう。
種が風で飛んで来て岩の隙間に生えた、いわゆる雑草である”ヒメツルソバ”であるが、冬の間に完全に枯れてしまうのだが、根は生き残っており、毎年、復活してくる。コンペイトウの様な花が可愛い。
寒い春
冷夏とか暖冬と言うことばがあるが冷春と言う言葉はないのだろうか?
寒い春の影響で開花が全て遅れている様な感じがする。そして急に暑くなて
厳しい夏の向うのだろう。寒い春の内に庭仕事を済ませておきたい。