'13年 我が家に咲いた花に戻る。

2013年06年23日  梅雨の時期には新たに咲いてくれる花は少ないが、”モナルダ”が咲き出した。    
アロエ系の多肉植物である”不夜城”を石垣の隙間に挿し芽したのが大きく育ち、花を咲かせてくれた。”不夜城”は観葉植物であるが、花も咲いて見ると可憐である。
華やかな花を咲かせてくれた”モナルダ” 数年前に種を蒔いて、今では数鉢で育っている。
今年は”木立ベゴニア”の植替えをさぼったが、それでも例年通りの大きな花を咲かせてくれるのか見ものである。
定番”木立ベゴニア”の花も少し大きくなって来た。
梅雨の時期に花が咲くので”レインリリー”と呼ばれているらしい。綺麗な花を咲かせてくれるが一日花が勿体無い。
モナルダ
春又は秋まき、差し芽、株分け、耐寒性は強く丈夫寒地向き(暖地では花色が出にくい)暖地では西日を避ける肥沃な土地を好む日当たりから半日陰まで育つ若葉が出たら早めにうどんこ病を防ぐ防除をするわりと株のまとまりが良い。花が済んだら強く切り戻す。6〜8月咲き、赤、ピンク、白色あり。色幅があるため集団で美しい花に蜂や花あぶがたくさん集まり蜜を探す(観察するのも楽しい)周辺の蜂が全部集まった様で面白い。ビーバームとは蜂の鎮痛剤の意味。蜂に近寄っても刺しにこない株間40cm、草丈1mまで良く茂るので畝巾を広めに取る。

レインリリー
中米原産の、温暖な地域に生える多年草。ユリ目。夏場、雨の日の後に開花する特徴がある。レインリリーは英名で、日本ではタマスダレ、学名ではゼフィランサスと呼ばれる。