2017年07年04日  春先の4月5日に近所の公園、田んぼの畦に咲いている花を撮り貯めたが、それに続いて夏花を撮り貯める。    

我が家に咲いた花に戻る

家の近くの公園には春先に一面 ”タンポポ”が咲いていたが、夏に入って違う種類の
”タンポポ”が一面に咲いていた。同じ種類の ”タンポポ”ならゴメンなさいである。
素人判断ではあるが、この種の形を見て ”タンポポ”だと思っている。
日本には外来種を含め20種類程の ”タンポポ”があるらしいので品種名までは判らないが種を見ても ”タンポポ”には間違いないと思う。
公園の一面に咲き誇るキク科の ”ヒメジョオン”は外来種らしい。
花名を特定する為に葉っぱも撮ってみたが、結局、葉っぱでは判らなかった。
雑草と見れば雑草だし、可愛い花と見れば可愛い花だし、評価は個人の取りように寄って変わってしまう。
ひと茎で見ると完全に ”ネジハナ”の花姿をしていた。種が出来ていたので持ち帰ったがランの根本に蒔かないと発芽しないらしい。幸いフウランとデンドロがあるので、それの根元に蒔いてみようと思う。
今回、野花の写真を撮ろうと思ったのが ”ネジバナ”が咲いていたことによる。山野草と思っていたが、ランの仲間で都市公園にも咲いているらしい。
高山植物の ”フウロウソウ”にも似た綺麗な花であるが、
サイズが小さ過ぎるのが残念な点だ。
1.5cm程の小さな綺麗な花が咲いていたので調べてみると
”ユウゲショウ”と言う上品な花名が付けられていた。
道端に咲いていた綺麗な花は誰かが植えた園芸種と思うが、残念ながら花名が判らない。
綺麗な花なので種が出来れば採種して家で育ててみるか。
我が家の ”コスモス”は種を蒔いて芽生えたばかりなのに、田んぼの畦には見事に開花していた。
稲美町は休耕田に ”コスモス”を咲かすのを推奨しており、その種が飛んで来たのかも知れないが、時期的に開花が早過ぎる。
畦道に咲いている ”センニチコウ”も綺麗だ。
我が家でも ”センニチコウ”は夏の定番であるが、田んぼの畦では既に開花していた。
これは道端に咲いていたブラシ状の ”リアトリス” 園芸種の球根植物なので誰かが植えたものだろう。乾燥に強い植物なので自然に増殖したのかも知れない。
”リアトリス”は球根植物であるが、種でも増やせられるらしいので、種が出来る頃に貰いに来るか。
〔近所の公園にて〕
〔道端、田んぼの畦にて〕