2017年08年09日 昨年は蕾を一杯付けながら、一花も開花しなかったサギソウが今年は一杯咲いてくれた。
探せばしっかりと咲いている花もあるのだが、これも夜明けと共に萎れてしまう。
”オシロイバナ”は特に好きな花と言う訳ではないが、咲き始めて１ヶ月以上経つのに、未だに萎れた花しか見せてくれない。咲いた跡は沢山あるのに、殆どが萎れてしまっている。
こんな芸のある花が日中でも咲き続けてくれれば良いのだが・・・
赤花、黄花よりかは芸のある花の方が長い間咲いている傾向にはある。
”サギソウ”の球根は昨年より倍以上の数まで増えてくれたが、昨年は一杯蕾を付けながら一花の開花も見ることが出来なかった。ウィルス性の病気を心配したが、今年は見事に開花してくれて一安心である。”サギソウ”を見ると日本航空を思い浮かべてしまう。
昨年は枯れた蕾しか見ることが出来なかったが、今年はシロサギの乱舞を見ることが出来た。
今年植えた球根は３７球、来年にはこの倍になるのであろうが、もう増やしたくはない。誰か球根を貰ってくれないだろうか？
”サギソウ”とは上手く花名を付けたものだ。
