2017年10年14日  これからどんどん寒くなって行き、夏花を片付ける時期になって来たので、お別れの写真を残しておく。    

我が家に咲いた花に戻る

黄花の小菊に続いて、ピンクの小菊も満開になってくれた。
この小菊は色合いに華やかさが無かった。
グラディーションの綺麗な小菊もスポット的に咲いていた。
”ハイビスカス”は3色が揃って咲かせることは殆どなく、この日も
ピンク色が咲いていなかったが・・・
いつまで咲いてくれるのか? そろそろ終わりではないかと思われる
黄色の ”ハイビスカス”
勝手に育っている ”ニチニチソウ”はひっそりとまだ花を付けている。
あくる日にはピンク色も開花してくれて3色が揃った。
数日前に開花を始めた秋花の ”ホトトギス”は蕾が多く付いているので、
これからもしばらくは花が見れそうだ。
”キンギョソウ”は ”ホトトギス”以上に訳の判らない花姿をしている。
一年草だと思っていた ”キンギョソウ”は春の様な群生花とは行かないが少なからず咲いている。
こちらは同じ ”ベゴニア”の仲間ではあるが、四季咲きのセンパーフローレンスであるが、挿し芽で増やした分は成長が悪く、購入苗だけが元気に育っている。
”木立ベゴニア”は冬の室内取り込みの為に選定してしまったので、花を咲かせているのは剪定していない小鉢だけだ。
暑さに強い ”ルリマツリ”はまだ花を咲かせているが元気は無くなってきている。
本来は夏花であり秋には終わっているはずの ”クルクマ”は遅れて咲き出しているので、いつまで持つことであろう。”クルクマ”の球根は過去2回、冬越しに挑戦してみたが、2回共に失敗している。
今年は球根の冬越しはしない予定である。
”小輪マリーゴールド”初夏から咲き始め、涼しくなっても咲き続いている。 来年用の種も既に採集済である。
今年の ”大輪マリーゴールド”は何故か成長が悪く、本来夏から咲いているはずが、ここに来てやっと開花を始めた。
水さえやっておけば育ってくれる ”マリーゴールド”類は重宝出来る。
”マリーゴールド”は大輪種より花数が多い小輪種の方が見栄えすると思う。
”デュランタ”はまだ元気に咲き続けている。
夏から秋遅くまで咲き続けてくれる ”ジニア”(百日草)は我が家の表看板であるが、
今年はだいぶ手抜きをしてしまった。秋になるとうどん粉病が発生するのが難点だ。
今年は手抜きをしたと言うのは花色の管理であり、元気な赤色だけに偏ってしまった。今年は種を採らずに来年は新たに種を購入して花色を増やして行きたい。
種を採集しないのであれば、花はどんどん切り取ってしまうのが、
次の花を早く咲かすコツだと思う。
咲き始めは ”小輪ダリア”かと思っていたが、花は日増しに大きくなり ”大輪ダリア”だったと言うのが判った。
真夏は休んでいたが、秋になって涼しくなると再び咲き出した、
”小輪ダリア”の花。
風に揺れてピンボケとなってしまった ”バーベナ”の花。
これはサイズとしては ”中輪ダリア”だろうか?
今は飽きてしまったが、一世を風靡した ”アブチロンの ”チロリアンランプ”
今年、個人的にブレークした ”アスター”の花だと思うのが、これまでに見てきた花姿と違うので別の花かも知れない。
”カリブラコア”の赤花。
夏の間、彩ってくれた ”カリブラコア”は挿し芽で沢山増やして、
挿し芽苗のそれぞれが咲き続けている。
夏の間は沢山の花を付けていた ”ポーチュラカ”は涼しくなり随分と花数を減らしてしまった。
確か苗雄を購入した時は4色だったと思うが、挿し芽を続けたのはこの2色のにである。
”ペンタス”の赤花。
”ペンタス”は3色購入して挿し芽で増やしたが、挿し芽苗は育ってはいるものの、大きくは育ってくれなかった。
”ペンタス”の薄いピンク?、薄むらさき?
最近のお気に入りである ”ムギワラギク”(帝王貝細工)の赤花。
まだ蕾であるが、蕾の段階が一番綺麗と思う。
冬咲きの ”オキザリス”なので、花が多く咲くのはもっと涼しくなってからになる。
左の ”オキザリス”とよく似ているが品種としては違っている。
花としてはパッとしない ”アメジスト・セージ”
今年は沢山咲かせた ”サルビア”はそろそろ終盤だろう。
何種類かの変種の ”ガイラルディア”も育っているが、単純な本家の方が好きである。
長く君臨しており、沢山増やした ”ガイラルディア”にもそろそろ飽きて来たが、今だ、一番綺麗な花だとは思っている。
一昨年からマイブームになっていた ”レウィシア”は夏越しが難しいと聞いていたので、
年間を通して室内で育てていたが、2苗が弱ってしまい、その内の1苗が枯れてしまった。
花色の名札を付けていなかったので、枯れたのは何色の苗か判らないが、赤色だとがっかり
である。 枯れたのは白色であった欲しいが、花が咲くまで判らない。
百均で買った ”エアープランツ”は鉢皿で育てているが、真ん中の ”エアープランツ”は購入から10年以上経つが枯れもせず、育ちもしていない。
種を蒔いた平鉢は3つあったが、同じ種類の ”サボテン”ばかりなので、2鉢は捨ててしまった。この鉢も捨てる予定である。
春先に百均で購入した可愛い ”サボテン”は少し育っている。
近々、植え替える予定。
混合の種を蒔いたので品種名が判らないサボテン。
種を蒔いて5年目の ”竜神木” これの名前を知っているのは子供の頃に育てていたサボテンだからである。これはサボテンの台木としてよく使われおり、途中で切って挿し木すると幾らでも増やすことが出来る。
同じく混合の種を蒔いてたくましそうなサボテンをピックアップしたのがこれ、なので品種名は判らない。
全て種蒔きで育てた ”サボテン”であるが、真ん中の背の高いのは2年目でこんなに大きく育った。前の小さなサボテンと同期である。
左はその昔、初めてサボテンの種を蒔いて、育った苗の中に ”般若”があったので大事に育てて来たものである。”般若”は子供の頃のあこがれでであった。
右は多肉植物の ”不夜城”である。 アロエベラの一種なので上武で幾らでも増やせる。
今年、挿し芽で増やした ”シャコバサボテン”
今年の花は無理かも知れない。
毎年、Xmas頃には綺麗な花を咲かせてくれる ”シャコバサボテン”は既に小さな花芽が付いている。
長年の付き合いである多肉植物の ”宝草”は周囲に沢山の小苗を付けるので、年に2回は小苗を外し、親株だけにしている。これ以上 ”宝草”を増やしたくないので、小苗は全て捨てている。
20年以上の付き合いである ”モンステラ”はほっとけば天井に届くまでに成長してしまうので時々成長を抑える剪定を繰り返しいる。
挿し木が簡単に出来るが、これ一株の付き合いにしておきたい。
かみさんの多肉植物を紹介
自ら苗を購入することは無く、貰い物だけでここまで集めたのは
立派である。
油断していると、我が3段のビニールフレームを占拠されてしまった。 これが最上段。
これが中段の多肉植物。誰から教わったのか知らないが、とにかく、水をやらないのが流儀らしい。
これが下段の多肉植物。 陽当たりが悪いので徒長してしまったいるが、育て方に口出しはしない。
開花苗以外も撮ってみた。
ここには沢山ある ”カランコエ”は入っていない。