2025年1月9日:国華園に ”早咲きビックドーム菊セット”¥2,350の発注を行う。
              キクは好きな花ではなかったが、歳と共にキクを育てたくなって来た。

2025年1月11日:国華園に花種の発注を行うが、受付メールが帰ってこないので発注の詳細が判らなくなってしまった。
 

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”早咲きビックドーム菊セット”
  これまでキク栽培はオジン臭いので真剣に取り組まなかったが、自分が
オジンになって来たので、キク栽培にも真剣に取り組もうと思い出した。
  これまで毎年、自家採取の種で ”センニチコウ”を育てており、昨年も沢山の
種を採種しているが、赤花とピンク花だけなので、ここに白花を加えたく3色混合の種を買ってみることにした。
”千日紅”美色混合 ¥88
”ペチュニア”ホライゾンストロベリーサンデー ¥88
”ペチュニア”プリズムサンデーミックス \88
”西洋朝顔”ヘブンリーブルー ¥88
”ペチュニア”ピーチ \88
”高性切花ミックス” \88
”ストレリチアレジナ”極楽鳥 \420
”リアトリス”バイオレット \88
”ファイヤーワークス” \430
”宿根サルビア”ネモローサ \320
  昨年はウメの木の下に種を蒔いてツルが育っているのを確認しているが、
ウメの木の上で開花しているのは近所の人から教えられるまで気付かなかった。
沢山開花したが、種は取れなかったので、今年新たに購入した。
  昨年も高い種を購入して種蒔きをしたが、ひとつも芽生えなかった。
何が悪かったのか判らなかったが、今年も高い種を買ってリベンジしてみる。
  この種も過去に購入したことがあるが、芽吹きはまったく無かった。
今年、リベンジしてみる。

ストレリチア・レギネを種から育てる
種は、黒豆のようなツルツルした大きい種です。オレンジの綿毛がついていますが、これはとります。種皮が厚く、もともと発芽しにくい植物なので、プロはエスレルという植物ホルモン剤を使って発芽させるそうです。エスレルは天然の植物ホルモンのエチレンと同じ作用をするホルモン剤です。エスレルを使用しない場合、4〜8週間で約50%が発芽し、さらに30%が1年以内にぽつぽつと発芽します。エスレルを使用すると、4〜8週間で80%が発芽します。エスレルの溶液(2000ppm)に48時間ほど吸水させてからまくそうですが、自分は吸水もしなかったと思います。ストレリチア・レギネの発芽条件・適期
一番重要なのは温度です。25度以上を維持することが必要です。3号くらいのポットまきがいいです。種の1〜1.5倍の深さにまきます。わたしは2014年の9月に種を購入してすぐにまいたのですが、まだ暑いから大丈夫かと思いきや、一部しか発芽しませんでした。最初の年に発芽したのは1つか2つだったような・・・。
でも発芽しなかったポットを翌夏までそのままにしておいたら、8月に入ってぽつぽつ発芽しました。発芽まで4〜8週間かかるわけですから、8月にまくのは遅いかもしれません。春から初夏にまけば、8月の猛暑時に発芽するんじゃないでしょうか。
熱帯夜の頃の最適なタイミングを逃すと、おそらく翌夏まで待つことになります。冬は保温マットの上に置いてみたりもしましたが、発芽しなかったです。
ストレリチアレギネ
25度以上をコンスタントに維持することが必要なので、夜も25度以上となると日本では熱帯夜の頃になります。土が乾きやすくなるので、乾かさないように。
種が休眠から目覚めると、硬い殻から太く白い根がニョキッと先に出てきます。この休眠からの覚醒を促進するのがホルモン剤です。
最終的には7本発芽しました(うち2本がマンデラズゴールド)。最初から初夏にまいていたら、もっと発芽したのかも。
  ミックス種なので、何が芽生えるか判らないが、それも楽しみである。
  ”ペチュニア”を種から育てるのは時間が掛かるので、並行して開花苗も買って
おきたい。
種まき
花を茶色になるまで放置していると種子が熟します。この種子を袋に入れて管理しておいて春にまきます。発芽温度は20度。一般的には春(5月)に行います。赤玉土か種まき用土を敷いて、その上に種子をまき、土を1cmかぶせます。日影で乾燥しないように管理していると10日〜20日で発芽します。発芽したら間引いていて、葉っぱが4枚〜6枚になったら鉢や庭に植え付けます。
種まき
2023/06/15
種袋に書いてあるまきどきからは少し遅くなりましたが種まき。
種が少なかったので、セルトレイに一粒ずつまきました。
3.芽が出ました。
2023/06/19
わりと早く芽が出ました(写真がない…)。
発芽率が低いのか7つほどしか出ませんでした。
タネまきの方法
発芽温度は20℃くらいなので、十分に気温が上がる5月に入ってからタネをまきましょう。トレイにタネまき用の土を入れて、列を作ってまく「条まき」またはパラパラと均一にまく「ばらまき」にします。「好光性(こうこうせい)」のサルビアは発芽の際に光を必要とするため、5mmくらいの厚さに土を軽くかぶせてください。
発芽するまではこまめに霧吹きで水を与え、乾燥しないように新聞紙などをかぶせて日陰で管理してください。発芽後は日光に当てて、毎日水を与えましょう。混み合ってきたら弱った芽や細い芽を抜き取って間隔を空け、元気なものを残して育てます。 本葉が出たころに、少量の液体肥料を与えても構いません。本葉が2~4枚になったら1本ずつポットに植え替え、根をしっかりと張らせて丈夫な苗に育てましょう。 ポットの底から根が見えたころ、花だんやプランターなどに植えつけます。