滋賀県蒲生郡日野町大字村井

2023年4月10日


西日本のダム湖巡りに戻る
ダム湖巡り』 前知識が何も無かったが、青土ダムと同じく公園化された良い雰囲気のであった。
日野川ダム(ウィキペディアから抜粋)
  日野川ダムは、滋賀県蒲生郡日野町、一級河川・淀川水系日野川に建設されたダム。
高さ25mのグラベルフィルダムで、併設される日野川脇ダム(ひのがわわきダム)は、
高さ19mのアースダムである。 洪水調節・不特定利水を目的とする、滋賀県営の治水
ダムである。
  日野川ダムは、洪水調節と不特定かんがい用水の補給に使用するため、滋賀県営ダム
事業としては余呉湖のダム化に続いて完成した。 滋賀県営ダムの中では最小級のダムで
あり、洪水調節容量が小さい。 ダム周辺は、遊歩道や公園が整備され、日野城址がある。
日野川ダム湖は散策に最適だった
  ダムとしては何の見所もなかったが、ダム湖の散策道としては良い雰囲気の中で、気持ちの良いウォーキングが出来た。 今回はしっかりとウォーキングする為にダム数を4つとした。
本日の滋賀県のダム巡り
  青土ダム野洲川ダム蔵王ダム → 日野川ダム
 

日野川ダム湖周回
ひのがわダムこしゅうかい
Road Map :近江鉄道 日野駅から真東約2kmの地点にあるダム。
Route Map:日野川ダム湖の周囲には2.6kmの遊歩道がある。

本日頂いた日野川ダムのダムカード。
”日野川ダム”は琵琶湖の東方向にあるダム。
滋賀県が発行している ”日野川ダム”の散策地図は判り易く大いに役にたった。
散策地図の画像をクリックすれば見易いサイズに少し拡大します。
日野川ダムの北側湖岸道路は綺麗に舗装され
ダム管理所まで続いていた。
カーナビで ”日野川ダム”を探しながら車で走っていると、
たまたま着いたのがダムの畔の公園であり、無料駐車場もあった。
駐車地横の湖岸公園には沢山のサクラが植えられていたが、花はほぼ散っていた。
ダム湖に突き出た芝生広場のサクラも終盤を迎えていた。
対岸にはダム管理所と吐出門が見えた。 左側の堰堤がグラベルフィルダムの様だ。
ズームで見た吐出門。 正式名はどう言うのか判らない。
湖岸道路を歩いて行くと、”中の島”と言う浮島が見えて来た。
湖岸に建っていた神社は ”日野川弁財天”らしい。
軽トラが停まっている直線部が ”グラベルフィルダム”らしい。
ダムの堰堤から ”中の島”を見ると、今日一番の景観と思えた。
”中の島”と背景の ”綿向山”とコラボがステキだった。
今日は山歩きも最高の天気なんだろう。
正式名称を知らない吐出口ゲートの下を通って行く。
これが川砂を積んで作られた ”グラベルフィルダム”らしく、
”ロックフィルダム”と違って草が茂っている。
駐車地から吐出口ゲートが見えていた様に、吐出口ゲートから駐車地がばっちり見えていた。
少なからずもダム水が流れていた。
何を見ているのかよく判っていないが、遮断ゲートを眺める。
ゲートの下部から見た駐車地方向。
下流の日野川を見ると、しばらくは渇水状態が
続いていた様な雰囲気であった。
ゲートから先は地道の ”周遊散策道”となっていた。
吐出口ゲートを通り抜けて、振り返り見る。
ダム管理所には昼休み時間だったのでスルーした。
”周遊散策道”は地道ながら綺麗な状態の道が続いた。
バカのひとつ覚えとなった ”グラベルフィルダム”を見る。
バードウォチングが出来そうな大きな東屋が
立っていた ”自然観察の森”着く。
遊歩道にはまだ元気なサクラが咲いていた。
出発地となった駐車地が近くに見える様になる。
ダム湖に流れ込む小さな沢があった。
小川沿いに快適な散策道が続く。
Uターン橋が見えて来た。
この橋を見逃すと市街地歩きとなってしまう。
縮尺1:25000の地図を見ると
”日野川ダム湖”の小ささがよく判る。
ダム湖の水位が高いのか? 水没林を見ることが出来た。
小川を巻き込んだ芝生公園が広がっていた。
下流への小川の流れ。 マウスオンで上流側の流れを見る。
橋の名前はこの辺りによくある ”高橋”であった。
見逃しては行けない日野川を渡る橋に着く。
”高橋”から ”日野川”の上流部を見る。
”高橋”から ”日野川”の下流部を見るが、直ぐにダム湖となっていた。
どこまでも快適な散策道で駐車地に戻って行く。
ダム湖の南面、東半分を見る。
同じくダム湖の南面、西半分を見る。
散策地図によると 2.6kmのウォーキングで駐車地に戻って来る。
13時を過ぎたので車でダム管理所に行き、ダムカードを頂く。
  唯一、ロックフィルダムは知っているが、”グラベルフィルダム”とは何ぞや!
調べて見るとロックフィルダムと大差なく、ロックフィルダムは大きな岩を積んで
構成されているが、グラベルフィルダムは砂利を積んで構成されたダムらしい。