滋賀県長浜市余呉町川並

2023年4日3日


西日本のダム湖巡りに戻る
ダム湖巡り』 余呉湖にはダムらしい物は無く、余呉川水門をダムとして間違ってしまった様だ。
余呉湖ダム(滋賀県のHPから抜粋)
  「余呉湖ダム」は、余呉川沿いの洪水被害の軽減と湖北地方一帯のかんがい用水の補給のために湖水が利用できるように、自然湖である余呉湖に余呉川からの導水路、各種調節ゲート、放水路等を設置してダムの機能を付加したものです。
  余呉湖は琵琶湖の北東端にあり、古戦場として有名な賤ヶ岳によって琵琶湖と隔てられており、琵琶湖の水面より約50m高い位置にあります。
余呉湖ダム、改め余呉川水門。
  余呉湖にダムと呼ばれる物は無いと思っていたが、実際その通りで小さな水門しかなかった。 他にも堰がある様であるが、今回は余呉湖の周回を中止したので見送ってしまった。
本日の滝巡り、ダム巡り。
  与九朗滝五色の滝姉川ダム⇒余呉湖ダム⇒石田川ダム河内川ダム大津呂ダム
余呉湖ダム見学
よごこダム けんがく
Road Map :琵琶湖の左岸側道路 R365を琵琶湖北端まで走れば余呉湖がある。
Route Map:余呉湖には6.4kmの湖岸周回路があり、車でも歩いてでも周回出来る。

本日頂いた瀬田川洗堰のダムカード。
余呉湖ダムは正式にはダムではなく、水量調整用のゲートであった。
余呉湖ダム(ゲート)は琵琶湖の北部にある
余呉湖の北側にあります。
余呉湖”の周回路は6.8kmらしいのでウォーキングで充分であるが、
時間の節約をするならレンタルサイクルが良いと思う。
予備知識ではこれが余呉湖ダムと言われている物と思うが、
ダムでも堰でも無く、単なる水門としか見えなかった。
余呉湖のダムと称するものが他にあるとしても
似たり寄ったりであろうから探しに行くのは止めにする。
余呉側の片側にはサクラ並木、反対側にはナノハナが咲き揃っていた。
再び水門に戻り、余呉湖の湖畔まで散歩する。
余呉川管理事務所に行ってダムカードを頂いたのであるが、
この時に余呉湖のダムとはどれなのか聞けば良かったのであるが、
失念していた。
余呉湖の湖畔にもサクラが咲き乱れていた。
南に見える山脈が ”琵琶湖”と隔てている。
”賤ケ岳”(しずがたけ)には関西百名山の山として2009年6月27日に登っている。
水門横の駐車地に戻って来ると御老人ばかりのカメラマンが群がっていた。
ダムカードの2つの水路ゲートを見学する必要があったのだろう。