大阪府茨木市大門寺
『西日本のダム巡り』 ”安威川ダム”は2024年3月20日に完成、”ダムパーク・いばきた”は2025年3月17日にオープンしている。
ダムパークいばきたとは! (茨城市の公式HPから)
「ダムパークいばきた」は、「公共施設」と「民間施設」が共存すると
いう市内の公園では他にないユニークな特徴を持っています。
通常、市が整備する公園内の施設は、市の予算で整備し、管理を行う
「公共施設」として運営されます。 しかし、「ダムパークいばきた」では、少し遠くても行きたくなる公園となるよう企業のノウハウを生かした
魅力的な「民間施設」を、同じ公園内に市から許可を得て設計・整備し、
管理します。 また、指定管理者制度を導入し、市内公園で初めて公園全体の管理を民間企業が行っています。 これにより、皆様に多様な体験を提供することが可能となっており、この周辺の地域が活性化するよう様々な取り組みが行われています。
2回目の安威川ダム見学。
前回は建設中の ”安威川ダム”、今回は完成後の ”安威川ダム”を見学する事が出来たが、各施設の開錠時間が遅過ぎる。 ダムカードの自動発券システムには驚きしかなかった。
ダムパークいばきた。
何もかもが有料で年金生活の老人が遊びに行くところではなかった。 やりたくも無いバンジージャンプに何で 16,000円も払わなければならないのか?
只でもやりたくないわ!
安威川ダム見学
あいがわダムけんがく
Road Map :新名神高速道路を茨木千堤寺ICで下りて府道46号線を
南東方向の大門寺まで
”ダムパークいばきた”まで走る。
Route Map:”ダムパークいばきた”は25年3月に完成している。
ダムパーク・いばきた
前回、頂いた ”安威川ダム”のダムカード。
前回、2023年3月に ”安威川ダム”を見学した時は、まだダムは完成前だった。
”阿武川ダム”が前回と大きく違うことはダムが完成したことと
”日本一長い吊橋”と ”ダムパークいばきた”が完成したことである。
前回は完成前の ”安威川ダム”を見学に行ったので、まだ重機が走り回っていた。
ロックフィルダムとしての石積みが見事であった。
前回、見学した ”非常用洪水吐出し通路。(ダム用語が判らない!)
前回、見学した ”安威川ダム”の堰堤と天端道路。
”仮設展望所”まで降りてみた。
日本のお城を彷彿される見事なロックフィラーダムの石積み。
ネットで見付けて来た、まだ工事中の ”安威川ダム”下流側の航空写真。
航空写真では無く、国道の橋脚から撮った写真かも知れない。
前回、完成前の ”安威川ダム”を見学した時にリンク。
【つり橋:GODA BRIDGE概要】
GRAVITATE OSAKAのつり橋「GODA BRIDGE」は、全長420mで日本最長、
世界で5番目に長い歩行者用つり橋です。 世界的に見ても珍しく特徴的な橋は、ユニバーサルデザインを意識して設計され、お子様から年配の方まで
安心して通行していただけ、車いすでの通行も可能です。 「GODA BRIDGE」の中央部分からは大阪の中心街を望むことができ、安威川のアクアマリン色と、澄んだ空の青色とのコントラスト、そして自然が織りなす四季折々の
眺望を楽しむことができます。 展望広場ではつり橋のダイナミックな下部構造や、ロックフィルダム(岩石や土砂を積み上げて建設するダム)の側面を見ることができ、学びの場としても活用いただけます。
ブリッジバンジーや、ブリッジスイングなど様々なアクティビティも体験でき、学び・冒険・癒しが詰まったつり橋です。
ネットにて見付けた完成間近の ”安威川ダム”の航空写真。 まだ、”ダムパーク・いばきた”は完成していない様だ。
この写真は、前回 ”大門寺”の境内から ”安威川ダム”を見た時より、
随分と工事が進んでいるが、まだ完成には遠く、”ダムパークいばきた”の
施設も整地が済んだだけの状態である。
本日の ”安威川ダム”見学はダム下流側公園から始める。
前回の建設中の ”安威川ダム”下流側公園と違い、下流側公園はすっかり完成していた。
下流側公園はがっちり施錠されており、10時30分に開錠される様だった。
”ダム下公園”には入れないので、周辺から ”安威川ダム”を見学する。
アースダムの石積みが見事であった。
どこかの大学の野球グランドを挟んで ”安威川ダム”の見事な堰堤を見る。
グランドの左手に遊歩道があったので行ってみたが、途中で途切れてしまった。
車で ”安威川ダム”の左岸側に移動する。
堰堤下に見えるのが、先程入れなかった ”ダム下公園”。
ダム堰堤に左岸側に建っていた ”ダム管理所”。
ここで初めてのダムカード発券機器に出くわした。
ダム左岸端にあった巨大な非常用洪水吐き通路。
ダム湖の水位はまったく届いていなかった。
ダム管理所の入口に立っていたのはダムカード発券の機器だった。
指定のボタンを押すとダムカードが出て来た。 素晴らしいシステムに感動する。 このシステムを是非、全国のダムに広めて欲しい。
広い天端道路は車止めされていたが、歩行者、自転車には解放されていた。
右岸の高台に見える ”大門寺”は前回、建設中の ”安威川ダム”を見学した展望地である。
天端道路から見た ”安威川ダム湖”。
対岸の ”ダムパークいばきた”の施設も小さく見えていた。
同じくダムの天端道路から、先程入れなかった ”ダム下公園”を見る。
”ダム下公園”の駐車場は10時30分まで開錠されないが、9時に開錠される駐車場もあった。
再度、天端道路から ”安威川ダム湖”の上流側を見る。
”日本一長い吊橋 ”全長420mにはまだ人は渡っていない様だった。
ダム建設時はダム周辺は立入禁止で、唯一、ダムを見学出来たのが、
”大門寺”の境内からだった。 ”大門寺はダム展望地の役割を終えて寂しそう!
現在、9時半、開錠は10時30分、1時間も待つ訳には
行かないので遊歩道階段を下るのは諦めた。
ダム堰堤の右岸端にはダム天端からダム下公園に下りる
階段遊歩道が整備されていた。 これはラッキーと思ったが・・・
車で ”ダムパークいばきた”に移動する。
GRAVITATE OSAKA」アクティビティ 料金表(詳細は省く)
入園料 550円(未就学児無料)、駐車料 100円/30分
【ブリッジウォーク】料金:大人 1,100円、小学生:550円、未就学児無料
【ブリッジバンジー】料金:16,000円 (入園料 ・橋通行料含む)
【ブリッジスイング】料金:15,000円 (入園料・橋通行料含む/1名様)
【ブリッジクライム】料金:4,500円(入園料含む)
【周遊バス】料金:300円(1日券)
(周遊バスには乗ってみたかったが、駐車料金がどんどん高くなる。)
”ダムパークいばきた”の周囲には無料で車を停められる空地が無く、
仕方なくコインパークの駐車場に車を停めるが、散策が30分以内で
終わったので、結局、駐車料金は無料となった。 ラッキー!
駐車場からエントランスまでは無料であるが、吊橋の入口へ行く、この施設からは
入場料550円が必要となる。 吊橋を渡るには更に 1,100円が必要となる。
ブリッジウォークをやる気が無いので、ここで引き返す。
車で吊橋の左岸側に行ってみるが、左岸側もフェンスでがっちり
ガードされており、道路上には車を停める空地もなかったので、
道路に車を停めて写真撮影した。
吊橋には ”ブリッジウォーク”する人影も見えて来た。
吊橋を渡るだけで550円+1,100円は高すぎるだろう。
今回、頂いた ”安威川ダム”のダムカード2種類。
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