大阪府箕面市箕面

2022年03月21日


日本のダム湖巡りに戻る
ダム湖巡り』 前回、ダム見学は出来たが、ダム湖を一周出来なかったのでリベンジする。
大阪府の箕面川ダム紹介のHPから
  箕面川は、大阪府北部の箕面市、池田市、豊中市、兵庫県伊丹市の市街地を通り、淀川水系猪名川に合流する一級河川です。
箕面川においても改修事業を進めていましたが、昭和42年7月の
北摂地域を襲った集中豪雨により多大な被害をこうむりました。
このため、地元各市の住民より箕面川の抜本的な治水対策が要望され、種々検討した結果、ダム(箕面川ダム)によって可能な限りの洪水調節を行い、不足分については河川を改修することとしました。
箕面川ダム湖一周ウォーキングリベンジ達成
  前回は駐車場の閉門時間と言う伏兵でダム湖を一周する時間が取れなかったが、今回は箕面川ダム湖一本に絞ったので、余裕を持って周回を果たすことが出来た。 ダム湖周回だけなら1時間で回れそうである。

箕面川ダム湖一周ウォーキング
箕面川ダム湖一周ウォーキングリベンジ編
  今月の03月11日にダム湖一周のウォーキングをしようとしたが、
車を停めた箕面ビジターセンターの駐車場が16時閉門としり、ダム湖を一周する時間が取れず、ダムを見るだけで終わってしまった。
  今回はリベンジとして早い時間に箕面ビジターセンターに着いたが、駐車場の開門時間が10時である事がすっかり抜けており、駐車場には入れずに車を停めることを探す羽目になる。
みのおかわ
Road Map :県阪急電鉄、箕面駅前から府道43号線を北進する。
Route Map:道路脇に車を停めて右回りにダム湖を一周する。
周回距離:5.9km ビジターセンターに寄り道する。
周回時間:1時間42分 ビジターセンターに寄り道する。

ゆうゆうレイク
箕面ビジターセンターの駐車場の開門時間が10時だったので、
道路上の適当な場所に車を停めて、ダム湖を右回りに一周する。
前回と同じ散策地図を転用する。(方位に注意)
駐車地から市道を7分程戻って林道(遊歩道)入口に着く。
ビジターセンターの駐車場の開門時間は10時であり、
駐車場には入れなかったので周辺を走り回って駐車地を探す。
長谷川沿いに車でも走れそうな立派な林道が続く。
林道入口には通行止めゲートが設けられ、バイク、自転車も
通行止めで人のみ通れる注意書きがあった。
程なく ”箕面川ダム”の対面に着いた。 今回も天気が悪いのが悔やまれる。
箕面川側のわんどを見る。
林道上には休息ベンチが設置してあり、展望広場風になっていた。
箕面川ダム湖(ゆうゆうレイク)の全体が望めたが、殆どが樹木で隠されてしまっていた。
上の写真をズームアップで見る。
湖岸に下りれることを期待したが、高い位置に遊歩道が設けられていた。
地図には無いが、小さな岬を周る
遊歩道があったので入ってみる。
小さな岬を1周して、結局、元の位置に戻って来た。
ヒノキの樹林が濃く、周回中に展望を得られることはなかった。
箕面川に沿った林道を進んで行く。
遊歩道への入口はゲートで封鎖されていた。
箕面川に設けられた遊歩道が見えて来たが、
大半は崩壊している様であった。
府道沿いには立派な歩道が設けられており、これは安全面で助かった。
林道入口から27分にて府道に面した林道出口に着いた。
箕面川を挟んで直ぐ近くに先程まで歩いていた林道が見えていた。
遊歩道からは展望を得られることなく、
直ぐに府道の歩道に戻ってしまった。
歩道から遊歩道に入って行く。
同じく橋の上から箕面川の上流側を見ると、かつての遊歩道の橋が
見えていたが、散歩出来る様な状態ではなかった。
府道の橋の上から見た箕面川の下流側。
増水時にはこの辺りもダム湖となるのだろう。
トンネルを避ける様に設けられた遊歩道。
箕面トンネルに差掛かり、トンネル内に歩道があるのか心配したが、
トンネルを迂回する遊歩道が設けられていた。
良く整備されていた遊歩道がダムに向かって伸びていた。
しっかりと道標も立っていた。
眼下に取水塔が見えて、釣りをする人の姿があった。
ジグを切ってダム湖へ下って行く。
振り返り取水塔を見る。 取水塔の役割は判らない。
遊歩道の一部が展望台風になっていた。
遊歩道からは箕面川ダムの略全体が望めた。
ダム管理所は無人の様に見えた。 ダムカードはここでは発行して貰えません。
この市道はダムの堰堤上である。 周辺に駐車場が無いので違法駐車する観光者。
堰堤の両側には樹木が茂り、市道からは上流側も下流側も展望が得られなかった。
樹木の隙間からダム堰堤の下流側を見る。
ダム堰堤の端にある小さな公園から見たダム堰堤の下流側。
前回往復したビジターセンターからの遊歩道を下る。
ここを通ったのは11日前の話しなので、まだ記憶に新しい。
吐出口?の下に着く。 治水ダムなので発電施設は無い。
排水されていない吐出路は寂しいだけである。
堰堤の下には樹木が茂り、良い所探してもこの程度の展望しかなかった。
箕面ビジターセンターの駐車場に寄ってみる。 まだ開門時間の10時にはなっていないので
関係者の車がはいっているだけなのだろう。 ロッジ風の建屋は奥が女性用トイレで手前が
男性用トイレである。
ダムの堰堤に戻り、市道から先程歩いた林道(遊歩道)を見る。
青いペイントで目立つ取水塔の右上にも遊歩道が見えた。
取水塔に伸びている道は管理道路で立入禁止であった。
天気は最後まで良くならずに、陰気なダム堰堤を見るだけで終わってしまった。
駐車地に戻る途中で箕面川ダム湖(ゆうゆうレイク)の略全体を見る。
林道入口から駐車地への登り坂が辛かった。
林道入口に戻り、これでダム湖の一周を終える。
今日は春分の日の休日であり、チャリダーが多く見られた。