兵庫県宍粟市一宮草木西垣内

2022年04月06日


日本の海岸、湖に戻る
日本の海岸、湖』 個人的には、わざわざ行って見学する程のダムでは無かった。
草木ダム (水辺遍路さんのHPから抜粋)
  山あいの繁盛地区の中でも、国道429から分かれた枝道をぐんぐん上り、峠越えをすると集落ごしにコンクリート堰体が見える・・・そんな立地が魅力的な貯水池。 関西電力の発電用ダムで、 幅広な洪水吐から越流するさまは滝のようで風情があるとの声もダムマニアから。 池視点で見れば、比較的ゆるやかな自然護岸と、後背にある栃峰高原を隠す山なみに情緒あり。
歴史があるダムらしが・・・
  これでも下流部で発電しているらしいが、見た目は大きな野池の感じであった。 長雨で満水になった時にでも、もう一度来てみるか。
今日のダム巡り
  引原ダム(音水湖) → 草木ダム(草木川)
草木ダム見学
  今日、草木ダムに行ってみると、2014年03月29日に宍粟50山の
高峰”に登った時の登山口の直ぐ近くのダム池であった。
当時、野池との認識しかなく、ダム池とは思わなかった。
くさきダムけんがく
Road Map :R429の百千家満地区から草木地区に入る山道に入る。
Route Map:草木ダム近くに駐車地があり、殆ど歩くことなくダム見学が
            出来る。

展望東屋があるが登っても樹木が茂り殆どダムは見えない。
草木川
奥にお宮が建ち、立派なトイレがある駐車場があった。
ダムの下流部にも車数台分の駐車場がある。
登れば展望所がありそうな山道があったので登って見る。
少し登れば東屋が建っており、元々はダムの展望所だったのだろうが、今は樹木が茂り、展望所と言えるレベルでは無かった。
樹木の隙間から覗き見た ”草木ダム”。
”ダム池”側も殆ど見えない状態であった。 直ぐに展望所を下りる。
ダムの周囲は目の細かい背の高いフェンスで覆われており、フェンス内には入れなかった。
ダム本体には一滴の水も流れていなかった。
フェンスからカメラを差し上げてダムの天端を撮る。
フェンス内に入れたとしても、天端は途中で切れており、
対岸には渡れなかった。
これもフェンス越しに撮っている。
下流部にフェンスの隙間を見付け、フェンス内に入ることが出来た。
水が流れていないと、塗り壁の様な何の芸も無いダムに見えた。