兵庫県たつの市新宮町光都谷

2022年02月24日


日本のダム湖巡りに戻る
ダム湖巡り』 遊歩道が整備されていたが、周長が短くウォーキングには物足りなかった。
長谷ダムの情報
  小さなダム池だからか、ネット検索しても ”長谷ダム”の詳しい情報は見付からなかった。 ”長谷ダム”は ”長谷ダム池”なのか? ”長谷ダム湖”なのか? ”長谷川”なのか? 判っていない。
  兵庫県には2つの ”長谷ダム”があり、今回訪れた新宮町の ”長谷ダム”は ”ながたにダム”と読み、神河町の ”長谷ダム”は ”はせダム”と読むらしい。
長谷ダム
  スプリング8の話しはテレビで何度も見ているので、存在はよく知っていたが、実際に近くまで来るのは初めてとなる。 その直ぐ横にあるのが長谷ダムであり、長谷ダムの水源がどうなっているのかは不明である。
  長谷ダムの直ぐ南側に兵庫県西播磨総合庁舎があり、その中の土木事務所で下記ダムのダムカードを発行頂いた。
今日のダム巡り
  本宮湖、安室ダム鞍居湖、金出地ダム → 長谷川、長谷ダム
長谷ダム池一周ウォーキング
  どちらが先に出来たのかは調べていないが ”長谷ダム”はかの有名な大型放射光施設(SPring-8)の直ぐ横にある小さなダム池であった。 ”長谷ダム”には大きな川からの流水は無く、汚水処理はされているのであろうが、スプリング8、新興住宅地からの生活用水が流れ込んでいるのではないかと思われた。
この考えはガセネタであって欲しいと思う。
ながたに
Road Map :播磨自動車道を播磨新宮ICで下りて県道28号線を少し北進す
            ると、SPring-8施設入口反対方向(東側)に長谷ダムがある。
Route Map:駐車場は無いが、ダム管理事務所前の道路に車2台分の空スペース
            がある。 右回りにダム池を1周する。
周回距離:0.9km
周回時間:20分

”長谷ダム”が意外に小さいのに驚いた。
”長谷ダム”の下流側への道標は無かったが、
脇道に入ると ”長谷ダム”の下流側に行くことが出来た。
階段を上がって見た ”長谷ダム”の側面。
通常のダムで見られる柵などは無く、右側の階段を上がることが出来た。
ダム管理事務所前は ”駐車禁止エリア”となっており、駐車スペースとしてはダム施行記念碑前の少しのスペースしかなかった。
ダムの堰堤に埋め込まれていたダム名標識。
ダム堰堤からから見た ”長谷ダム池”の全容。 池なのか湖なのかは判っていない。
この時は広いダム池に思えたが、実際に歩いて見ると周長1kmも無い知さな池だった。
先程、下から見上げていた堰堤の下流部を見る。
ダム堰堤を東側に渡り切って、堰堤の下流部を見る。
東側からダム堰堤の内側を見る。
ダム堰堤の東側からダム池の周回路に入る。
階段道はどこに向かっている道なのかは判らなかった。
ダム池の周囲には立派な遊歩道が整備されていたが、
殆ど利用されていない雰囲気であった。
遊歩道を更に進んで振り返りダムの堰堤を見る。
対岸の道路、その上のスプリング8施設地を見る。
周回の遊歩道も見えていた。
水鳥には詳しくないが、調べて見ると
黒い羽根に白いくちばしから ”オオバン
と思われる。
お洒落に作られた橋を渡る。
背後にある大規模な新興住宅地からの排水が気になるが、
当然、ろ過処理をしてから流されていると思う。
この溝は真っ直ぐに新興住宅地に繋がっているものと思われる。
わんどの奥は小さな公園風に整備されていた。
このわんどでダム池を半周したことになる。
遊歩道の柵は新しいのか、しっかりしていた。
沢はなかったが、どこからか水がしみ出していた。
良い雰囲気の遊歩道が続く。
ボート昇降用のスロープ道に着いて、これを上れば道路に出る。
スロープ道を上りながら振り返りダム池を見る。
本日、頂いた ”長谷ダム”のダムカード。