奈良県宇陀市室生大野

2023年7月29日


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ダム湖巡り』 予定していた ”下山吊橋”が通行出来ず、ダム湖周回は中止した。
室生ダム。(ウィキペディアから抜粋)
  室生ダム(むろうダム)は、奈良県宇陀市室生大野地先、淀川水系木津川左支名張川の小左支川である宇陀川に位置するダムである。旧名宇陀川ダム。独立行政法人水資源機構が管理する多目的ダムで、名張川・淀川下流部の治水、大阪府・京都府など関西圏の水がめとして建設された木津川上流ダム群の1つであり、高山ダム(名張川)・青蓮寺ダム(青蓮寺川)についで三番目に完成した。 堤高63.5mの重力式コンクリートダムで、淀川水系に建設された国土交通省・水資源機構管理ダムのなかでは小規模の部類に入る。
ダム湖は室生湖(むろうこ)と呼ばれる。
 
色々と手抜きをしてしまった室生ダム見学。
  直近の下山吊橋で周回する予定であったが、残念ながら下山吊橋が老朽化の為に通行禁止となっており、短絡的なダム湖周回が出来なかった。 少し足を延ばせば次のUターン橋として ”赤人橋”があるが、周回するには距離が長過ぎた。
本日の奈良県北部のダム、滝巡り。
  岩井川ダム → 白川ダム → 桃尾の滝 → 天理ダム → 初瀬ダム → 龍鎮の滝 → 室生ダム 
室生ダム見学
むろうダムけんがく
Road Map :名阪国道を針ICで下りてR369を南進すると室生湖の
            下流側である宇田川に出るので、そのまま宇田川を遡上すれば
            右岸道路を走って室生ダムに着く。
Route Map:直近に下山吊橋があり、簡単に室生ダム湖を周回出来ると思って
            いたが、下山吊橋が老朽化で通行禁止だったので室生ダム湖の
            周回は諦めた。

”室生ダムは奈良県の西部、三重県の県境近くに在ります。
下山吊橋が通行禁止となると、次のUターン橋は ”赤人橋”となってしまう。
室生ダムから赤人橋までは直線距離でも1.9kmあり、周回距離は6km以上が予想される。
今回はダム湖の周回を見送ることにした。
ネットで見付けた室生ダム、室生ダム湖の航空写真。
下山吊橋が近い位置にあるのがよく判る。下山吊橋を渡って周回する予定だったのだが・・・
同じくネットで見付けた放水時の室生ダムの航空写真。
こんな放水時の室生ダムを見たかった。
”室生ダム”の質素な記念石碑。
石碑なんてこんなもんで良いのでは?
室生ダムのダム管理所。
土日祝日でもダムカードを発行して頂けるのが有難い。
左岸側から室生ダムの堰堤を見る。 天端は車が走れる道路となっていた。
少し上流側からダム堰堤を見る。
ここからでは深谷川に続く奥深いわんどは見えていない。
わんどの最奥に ”龍鎮の滝”への山道がある。
室生ダム湖は細長く、ここからは見えていない3km以上先まで続いている。
下山吊橋はダム湖の周回予定の橋であったが、老朽化の為、通行禁止となっていた。
風光明媚な下山吊橋なのに、渡れないのは残念である。
それにしても下手糞写真となってしまった。
”アダムスキー型UFO”???。
ダム湖に見慣れない物が浮かんでいた!
ダム堰堤の下流側はメカニカルな機構で一杯だった。
今回はダムの下流側に行かなかったのが心残りである。
まったく吐水が無いのが残念だった。
赤のペイントがカッコ良いメカニカルな水門施設。
本日頂いた室生ダムのダムカード。