和歌山県有田郡広川町下津木

2023年08月20日


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西日本のダム巡り』 左岸道路があることは確認出来たが、気力の低下から湖岸道路の散策は取止めた。
広川ダム(和歌山情報サイトのHPから抜粋)
  広川ダムは、1968年着手・1974年竣工の重力式コンクリートダムです。
洪水調節が主な目的ですが、渇水時には不特定用水の補給も行う治水ダムです。
広川の下流域は、昭和28年7月18日の集中豪雨により、 壊滅的な被害を受け、
広川ダムはこれを契機とし建設されました。 3月下旬から4月上旬にかけて、
約1000本の桜・ソメイヨシノが広川ダム周辺をピンク色に、美しく咲き乱れます。
広川ダムでは気力が低下してしまった。
  前半の滝巡りで多くの時間を費やしてしまい、予定最後の ”広川ダム”ではダム湖を
散策する気力も時間も無くなってしまった。 左岸道路があることは判ったので、ダム湖を周回出来るのかを次回来る時があれば確認してみたい。
本日の滝巡り、ダム巡り
  姥ヶ滝 釜中滝  次の滝  黒蔵の滝  二川ダム  椿山ダム  切目川ダム  広川ダム
広川ダム見学
ひろがわダムけんがく
Road Map :湯浅御坊道路を広川南ICで下りて、県道176号線を東進する。
Route Map:国土地理院の地図には左岸道路は描かれていないが、マイクロソ
            フトの地図には左岸道路が描かれていた。

本日頂いた広川ダムのダムカード。
”広川ダム”は由良町の東部にあります。
”広川ダム”にて今日の予定最後のダム見学となり、ダム湖散策の気力が萎えてしまった。 一般のダムカードマニアの様にダムカードを頂いてさっさと帰宅することにした。
国土地理院の地形図には左岸道路は描かれていなかったが、
他の地図にはうっすらと左岸道路が描かれていた。
ネットで見付けた ”広川ダム”の正面の写真。
今回はダム下流側には行っていない。
”広川ダム”で特徴的だったのはダム管理所の中を貫いて天端道路が
通っていることであった。 車が通れる天端道路であったが、通行止め
となっていた。 歩行者なら良いだろうと天端の中に入る。
まずはダム管理所を訪れてダムカードを頂いておく。
ここで ”切目川ダム”のダムカードも頂けるものと思っていたが、
ここでは ”切目川ダム”のダムカードは発行していないと言われた。
天端から撮った ”広川ダム湖”。
ダム湖は大きく湾曲しているので上流側は見えていない。
台風7号の通過後なのに、どのゲートからも吐水は無かった。
ダムの下流側、ゲート部分を撮る。
天端の左岸端から下流側には道が無いが、上流側には道があった。
天端の左岸側を見ると、左岸道路があるではないか!
舗装された左岸道路があったが、きっちりと通行止めがなされていた。
この時点で気力も時間も無くなっており、左岸道路の散策は止めておく。
天端道路を右岸側に引返す。
これがダム管理所と関係事務所の間を通った天端道路。
他にこの様なダムは見たことが無い。
ダムカードの写真にも左岸道路は写っていた。