和歌山県日高郡日高川町初湯川

2023年08月20日


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西日本のダム巡り』 少しでもダム湖を周回する予定であったが、ダム間の移動に時間が取られ周回する事が出来なかった。
椿山ダム湖(ダム湖百選のHPから抜粋)
  椿山ダムは、和歌山県と奈良県の県境にある護摩壇山に源を発し、御坊市から紀伊水道に注ぐ日高川に、洪水調節、かんがい用水の補給等、発電を目的に建設された多目的ダムです。 日高川流域は年間降雨量が多く、例年1〜3回程度の洪水調節を行い出水を未然に防いでいます。 ダム湖(椿山ダム湖)周辺は、紀伊山脈の連峰を織りなす豊かな山々に囲まれ、春はサクラ、新緑が芽吹く初夏から夏にかけてはツツジ、アジサイ、ヤマユリなど華麗な花を湖畔に咲かせています。 また秋には紅葉狩りや栗拾いなど四季折々に変化する美しい景観に誘われて数多くの観光客が訪れています。
今日のダム巡りの敗因は時間の配分である。
  一つ目の ”二川ダム”に朝の9時前に着くように調整しようとして道中にある滝巡りを組み込んだのであるが、滝巡りは短時間で済んだものの、滝間の移動で思った以上に時間を喰ってしまい、ダム巡りの時間が無くなってしまった。
本日の滝巡り、ダム巡り
  姥ヶ滝 釜中滝  次の滝  黒蔵の滝  二川ダム  椿山ダム  切目川ダム  広川ダム
椿山ダム見学
つばやまダムけんがく
Road Map :湯浅御坊道路を有田南ICで下りて、国道424号線に入り東進
            すると椿山ダムの湖岸に出る。
Route Map:ダム湖は複雑に大きく、周回には距離があるが、橋が多く近距離
            で小さく周回することが出来る。

本日頂いた椿山ダムのダムカード。
”椿山ダム”は阪和道と奈良県の県境の間の山中、
国道424号線沿いにあります。
”椿山ダム湖”は多くの河川、わんどにて広大で複雑な形をしているが、
車で走れる湖岸道路があり、多くの橋で繋がっている。
”椿山レイクブリッジ”の吊橋を渡るのを楽しみにしていたのだが失念してしまった。
これはネットで見付けた天気の良い日の男前の ”椿山ダム”。
13時を過ぎるのを待ってダム管理所に行き、
ダムカードを頂いておく。
左岸側のダム見学者用駐車所に立っていた記念石碑。
ダム湖名かと思いしや、”山紫水明”と書かれていた。
道路として開放されている天端に入る。
小型乗用車なら離合は出来そうであった。
ダム湖には凝ったダム湖名を付けずに、
単純にダム名を付けるのが判り易くてベストだと思う。
天端からダム湖の上流側を見る。 湖水の色が綺麗だった。
上流は東側に折れ曲がっているので吊橋は見えなかった。
吐水はされていたが、ダム下端のトンネルからの吐水だった。
構造的にどうなっているのかは判らない。
下流側には小さなダム?があり、放流の勢いを弱めているのか?
ダム湖の右岸側、国道424号線側から見た ”椿山ダム”の優勢。
国道424号線を上流側に少し歩き、見た ”椿山ダム”の内側。
左岸側にダム管理所が見えている。
ダム湖を散策している時間が無いので、天端から駐車場に戻る。
駐車場のある左岸道路に戻り、ダム管理所の少し上流側から見た ”椿山ダム”の上流側。
車で左岸道路を走っているとお洒落な ”蓬莱峡”に着いたので
車を下りて、蓬莱峡からダム湖を見学してみた。
車で湖岸道路走る。
”蓬莱峡”から上流側を見るが、ダム湖は左に
大きく曲がっており、奥深くまでは見えなかった。
同じく ”蓬莱峡”から下流側を見て ”吊橋”が見えたので、ここではっと気付いた。
先を急ぐ余りに吊橋である ”椿山レイクブリッジ”に行くのを忘れていたのだ。
ネットで見付けた ”椿山ダム”の航空写真。
周辺の樹木の少ないことから古い写真と思われる。