岡山県高梁市松山

2022年07月07日


日本のダム湖巡りに戻る
ダム湖巡り』 ダムの下流側に下りる道が無かったのが残念であった。
楢井ダムの概要(岡山県のHPから)
  楢井ダムは、一級河川高梁川水系佐与谷川支川右の谷川に、洪水調節、上水道・
工業用水の取水、流水の正常な維持管理などを目的として建設された多目的ダムで、生活貯水池としては、岡山県第1号となります。
  生活貯水池:山間部などの局地的な治水対策、利水対策を目的とした比較的小規模なダムのことで、地元住民のための生活密着型のダムです。
楢井ダム湖周回ウォーキング
  どこのダム湖周回でも同じであるが、道路歩きからはダム湖を展望出来る場所は少なかった。 駐車場が多くあるのは助かった。
本日の岡山県のダム巡り
  鳴滝ダム → 楢井ダム → 竹谷ダム → 河平ダム → 旭川ダム
楢井ダム湖一周ウォーキング
  楢井ダムは初めて聞くダムだし、何の思い入れも無いが、ダムカードを発行して頂けるだけの理由で訪れることにした。
ならいダムこ
Road Map :国道484号線沿い、松山地区にダム公園があり、そこが楢井ダムへの
            道に繋がっている。 数ヶ所に駐車場あり。
Route Map:ダム堰堤横に車を停めて、右回りにダム湖(貯水池)を周回する。
歩行距離:2.3km(ダム公園に寄り道する)
歩行時間:41分(ダム公園に寄り道する)

”ダム公園”には広い駐車場、トイレ、自販機がある。
”アナグマ”を見るのは久し振りである。 ”アナグマ”は
こちらに気が付かず、しばらくは天端をウロウロしていた。
楢井ダム天端道路の西端にある駐車場に車を停めて、ダム湖(貯水池)を
右回りに歩き始める。 目の前に ”アナグマ”が現れてこちらに向けて
歩い来る。
楢井ダム湖(貯水池)は左に深く入り込んでいるので全体が見えない。
左岸道路側から楢井ダムのダム湖側を見る。
季節がら ”ネムノキ”が満開となっていた。
施錠されていなければ下ってみたかったダムの管理階段。
ダムの下流側を見ると、ダム管理階段以外に
ダム下流側に下りる手立ては無いように見えた。
ダムの右岸側にあるダム展望地からダムの下流側を見るが、
樹木が茂り、この程度の展望しか得られなかった。
右岸道路を国道に向けて緩やかに下って行く。
右側にはダム湖があるのだが、樹木でまったくダム湖は見えなかった。
ダム管理所は赤レンガ風の造りで、お洒落な建屋であった。
国道に出てダム湖の周回を続けるが、
国道側からダム湖はまったく見えなかった。
ダム公園の駐車場に立っていた大きな散策地図から必要個所のみ抜粋したもの。
ダム公園には遊具はなかったが、自然石が置かれ日本庭園風に仕立てられていた。
”水迫石橋”があり、通行止めされていないので渡れるのであろうが、
見た目、崩れそうなので渡る気にはなれなかった。
解説文によると ”水迫石橋”は右の谷川に架かっていたのだが、
ダムにより水没してしまうので、ここに移設されたらしい。
ダム公園の奥(ダム湖側)から駐車場方向を見る。
ダム公園の奥からダム湖を見る。 右側に船下しスロープが見えた。
左岸道路には所々に離合スペースが設けられていた。
左岸道路に戻ってダムに帰って行く。
”高梁美しい森”には興味があったが、今回は割愛しておく。
散策地図には ”緑地”と書かれている場所に
着いたが、殆ど展望は得られなかった。
他のダムでも3回程見たことのある泡?、水流?は何だろう。
緑地の樹木の間から見た ”楢井ダム”。
左岸道路の所々から ”楢井ダム”、”ダム管理所”が見える様になって来た。
どこも樹木が多く、すっきりと ”楢井ダム”の
全体を見られる場所はなかった。
楢井ダム湖周回ウォーキング41分で車に戻って来る。
本日、頂いた ”楢井ダム”のダムカード。