広島県福山市箕島町字釣ヶ端山

2023年04月27日


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ダム湖巡り』 河口堰はカッコウ良かったが、市街地を歩く気が無くなってしまった。
芦田川河口堰 (ウィキペディアから抜粋)
  当初は治水も建設目的の一つであったが、現在は最下流部で川から田畑に水を引く農家はいなくなったため、塩害防除目的に利用されているとは言い難い。
また他の河口堰と同様に、生態系への影響は非常に大きいと言われている。
特に芦田川は昭和40年代(1960年半ば)よりの汚濁化が進行し、2004年時点で
中国地方の一級河川13水系の内「水質ワースト1位(連続31年間)」になるほど深刻な問題となっており、その原因の一つがこの河口堰による汽水の消滅と言われている。 地元漁業関係者や市民グループなどにより常時開放を願う嘆願書を福山河川国道事務所や市に提出しているが、 福山事務所は弾力的放流を行うにとどまっている。
芦田川河口堰
  当初は上流側にある ”芦田川大橋”までを周回する予定であったが、交通量の多さで止めておこうと気が変わってしまった。お年寄りは意味のない無理はしない方が良いと思う。
本日の広島県東部のダム巡り
  御調ダム野間川ダム山田川ダム三川ダム八田原ダム四川ダム⇒芦田川河口堰
芦田川河口堰見学
  高度成長期、1960年代は瀬戸内海全域の海水が汚濁しており、泳げたもんでなかったのを思い出した。 反面、魚介類は沢山居た。
あしだかわかこうぜきけんがく
Road Map :福山市を瀬戸内流れ込む芦田川の河口付近にある。
Route Map:周回。

本日、頂いた ”芦田川河口堰”のダムカード。
”芦田川河口堰”は広島県の南西部、福山市の近くにあります。
ネットで見付けた ”芦田川河口堰”の航空写真。
当初、上流にある ”芦田川大橋”までを周回する予定であったが、
交通量の多さから周回散歩は取止めた。
最初に見た ”芦田川河口堰”の下流側は日が陰り暗い雰囲気になってしまった。
左岸側には様々な設備があったが機能は判らないし知る気も無い。
河口大堰は2車線の立派な市道となっており、道幅のある歩道も整備されていた。
河口堰から芦田川の下流側を見ると、笠岡市の沢山の小島が望めた。
河口の水が濁っているのは瀬戸内海の汚点であろう。
河口堰から芦田川の上流側を見ると、当初、散策する予定であった ”芦田川大橋”が見えた。
直線距離で1.35km、周回すれば3km以上の距離になるのだろう。
左岸の吐水口? 水が汚いのが残念である。
お陽さんが出て、天気が良くなって来た。 早々に引返す。
左岸にあるダム管理所に行ってダムカードを頂いておく。
芦田川の上流側に行って、上流側から ”河口堰”を見る。
川巾が広い為、河口堰のスケールも相当な物だった。