広島県三次市三良坂町仁賀

2023年06月17日


西日本のダム湖巡りに戻る
ダム湖巡り』 予定通りにダム巡りをしていれば何の問題も無かったのだが・・・
灰塚ダム(ウィキペディアから)
  灰塚ダム(はいづかダム)は、広島県三次市、一級河川・江の川水系上下川に建設されたダムである。 国土交通省中国地方整備局が管理する高さ50mの
重力式コンクリートダムで、上下川及び合流先の馬洗川(ばせんがわ)・江の川の治水と三次市への上水道供給を目的とした特定多目的ダムである。
ダムによって形成された人造湖はハイヅカ湖と命名された。
ダムカードを頂くことが出来た灰塚ダム
  記憶ミス、勘違いから灰塚ダムを通り過ぎて庄原ダムに行ってしまったので、
灰塚ダムのダムカードを諦めていたが、規定時間を過ぎていてもダムカードを頂くことが出来た。 これで広島県のダムカードを全てゲット出来たと思う。
本日の広島県のダム巡り
  温井ダム ⇒ 土師ダム ⇒ 福富ダム ⇒ 椋梨ダム ⇒ 庄原ダム ⇒ 灰塚ダム
灰塚ダム見学
  ダム湖を一周すれば様々な名勝地、レジャー施設がある様で、灰塚ダム湖だけで一日を満喫出来そうだ。 ダム湖の全周を歩くには気合と根性が必要となるだろう。
はいづかダムけんがく
Road Map :尾道自動車道の三良坂ICから県道61号線を北進で到達する。
Route Map:巨大なダム湖であるが最短の灰塚大橋からUターンすれば、
             約4kmの周回距離となる。

ハイヅカ湖
本日、頂いた ”灰塚ダム”のダムカード。
灰塚ダムは別記している様に尾道自動車道の三良坂ICからが一番近い。
灰塚ダム、ハイヅカ湖は観光地に力が入っている様であり、
この観光地図は外来者には有難い。
今回、散策出来たのは ”灰塚ダム”を中心にダム下公園までであるが、
ダム下公園までは車で移動している。
ダム管理所に着いたのは17時5分で予定通り?にダムカードの配布時間には間に合わなかった。
ダム管理所はまだ開いていたので中に入るダムカードをお願いすると、頂くことが出来た。
ダムカードさえ頂ければ、後は自由時間で何時間でも
散策出来るが帰宅時間が遅くなってしまう。
左岸側からダムの下流側を見ると、そこそこの吐水が流れていた。
ダムの上流側は湖岸道が施錠されており、上流側から見ることが出来なかった。
広い天端道路を右岸側に戻って行く。
天端の中央から見た吐水状態。
ダムを見る限りでは吐水はあって欲しい物だ。
この後、橋まで行ってダムの正面を眺める予定。
広大な灰塚ダム湖であるが、複雑に曲がりくねっているので、
ダムからは狭い範囲しか見えていない。
広いダム下公園の駐車場には先行車が1台来ているだけだった。
周囲のフェンスは施錠されていたが、簡単に開けられる様になっていた。
家族と離れて一人遊ぶ女の子がノスタルジックであった。
橋の左岸側にはゲートで閉じられていたが、
ここも散策者が簡単に開けられる構造になっていた。
天端から見えていた橋に着く。
橋の上からは正面に吐水のある ”灰塚ダム”を見ることが出来た。
ダムの構造、機能にはまったくうといので、下の解説図をご覧ください。
ダムには独特の名称があるので覚える気にはなれない。
17時を廻っているので ”展示ギャラリー”は
閉まっているだろうが行ってみる。
やはり防空壕の様な展示ギャラリーは閉まっていた。
この中にはダムギャラリーとエレベータがある様だ。
展示ギャラリーの入館時間は16時までなんだ。
ダム下公園の休息ベンチはダムを意識
してるのかコンクリート製であった。
こんな空間で落ち着いて休憩出来ないだろう。
車でダム下公園に移動する。