アメリカ合衆国の準州

1999年03月15日〜19日


日本の海岸、湖に戻る
日本の海岸、湖』  旅行券で貰ったので、みんなで使い切るしかなかった。 (金券ショップで現金化する手もあったが)
インストラクター付きではスキューバもジェットスキーも楽しくない
  まったくの初心者ならインストラクターに付いて欲しいところであるが、ある程度、経験を
積むと、インストラクターは鬱陶しいだけとなり、自由に行動出来ないスキューバダイビング、全開走航出来ないジェットスキーはまったく楽しくなかった。
グアム島スキューバダイビング
  勤め先から勤続20年記念として30万円分の旅行券を頂いたが、これは1人では使い切れないので、セブ島でスキューバライセンスを取得した選抜仲間とグアム島にスキューバダイビングをしに行く事になった。 グアムでの車の運転は国内免許証でOKでありレンタカーも借りることが出来る。 殆どのレストラン、お土産屋では日本語が通じるので、海外に来た感は少ない。 目的のスキューバはタンク2本で終了し、後はグアム観光に廻す。
 

ホテルはタモン地区にある ”ホテル・ニッコー・グアム”で4泊し、レンタカーを借りて島中、走り回る。
タモン湾の全景。 ”ホテル・ニッコー・グアム”は残念ながら、この写真には写っていなかった。
初日の夕食は別ホテルでビーチサイドバーベキューとなる。 ビフテキと海鮮料理、
トロピカルカクテルが美味かった。 因みにサラダとアイスクリームは食べ放題であった。
食後にタモンの海岸を散歩する。
野郎ばかりでは、勿体ない夜景であった。
水中メガネとフィン以外はフルレンタルとする。 ライセンス取得者と知ると、
インストラクターからの説明が少なくなり、初心者は右往左往する。
例によって社長の体形は浮力が大きく、8kgのウエイトでは沈んで行かないので、
ウェットスーツに追加の2kgを入れて貰う。
ナポレオンフィッシュの写真を撮りに来た方が同船していたが、彼らは出会うことが、
なかったらしいが、我々は目の前を泳ぐ姿を見ることが出来た。
当然、記念写真は別料金であった。
繁華街と歩いているとテッポウ打ちの親父に勧誘され、経験の為に
拳銃を試射することになった。 調子に乗ってバンバン打っていると
結構、高く付いてしまった。
3/17は、ココス島への観光ツアーに参加する。 みんながジェッ
トスキーに乗りたがっていたので、おいらも乗ることになった。
金を払ってジェットスキーに乗るのはこれが初めてで最後だろ
う。 ジェットスキーのベテランライダーとして良い所を見せ
ようと思ったが、インストラクターが先導して、それを追い
越してはいけないルールにがっくりする。
息子もジェットスキー経験者であり、大丈夫だったが、他の2人は初めてのジェットスキーに四苦八苦していた。
たまたま、着ていたジェットスキープリントのTシャツに眼を付けられ、関係者かと聞かれたので、ハイと行ってしまった。
倉庫に連れていかれて、切々とジェットスキーの不具合を訴えられてしまった。 判る範囲はアドバイスしておいた。
3/18はレンタカーで島1周のドライブをする。 ここは観光名勝の ”恋人岬” 展望は抜群であった。
旧式な爆弾が展示されていたが、鋲打ちの爆弾があったのか?
アプガン砦の観光名所に行く。 ここはスペイン統治の施設らしい。
整備された観光地でした。
説明板を見ていないので判らないが、日本軍の不発魚雷のように見えた。
横井正一さんが隠れ住んでいた洞穴
  ドライブ中に横井さんが隠れていた洞穴なるのがあったので見に行って、こんな狭い洞穴に28年間も逃げ隠れしたのかと、感無量になっていたが、後日に知ったのは観光用に掘られた洞穴であり、本当に隠れていた洞穴はさらも山奥にあり、非公開になっているらしい。
この話しを知って、本当にがっかりした。 これからも観光者が騙されてみるのだろう。