大阪府箕面市箕面

2022年03月11日


日本の海岸、湖に戻る
日本の海岸、湖』 構造的にはどうなっているのか知らないが、外見は石積みのダムであった。
ダム便覧2020のサイトより抜粋
・自然回復工事を実施
  ダム建設に際しては、国定公園内のダムであるため、事前に自然
環境の調査研究を行う。それに基づき各種の自然回復工事を実施。
平成5年に環境庁(当時)後援の「環境賞」を受賞。
・下流に箕面の滝
  下流に渓谷と有名な箕面の滝が。木々の間を流れ落ちる形が箕に似ていることからこう呼ばれたという。 この地域は、昭和42年、明治の森箕面国定公園に指定された。 東海自然歩道の起点がある。
ここから明治の森高尾国定公園までの1700km近くに及ぶ歩道。
・ダム湖は「ゆうゆうレイク」
  昭和63年、「森と湖に親しむ旬間」を機に公募、命名。
ゆう(遊)ゆう(悠)レイク。平仮名と片仮名でユニーク。老人や
子供達がのんびりゆったりできる憩いの場となって欲しいと。
思わぬ伏兵に邪魔された。
  駐車場に閉門時間があることなど、まったく予想出来なかった。
閉門とはゲートがあり施錠されるのか、管理人が居なくなるだけなのか判らないが、こんな所で閉じ込められるのはゴメンなので、早々に退場しておく。
今日のダム巡り
  一庫ダム(知明湖) → 箕面川ダム(ゆうゆうレイク)
箕面川ダムウォーキング
ダム湖の周回が出来なかった。
  箕面ビジターセンターの駐車場に着いたのは15時少し前。
ゆっくりとダム湖を周回出来ると思っていたが、駐車場は16時で
閉鎖されると張り紙があった。 1時間でダム湖を周回出来るのか?
出来なければ駐車場に閉じ込められる可能性がある。 ここは冒険出来ないのでダムを見学して余裕を持って引き返すことにした。
ダムカードを貰える権利を得て、ダム湖の周回は次回とする。
みのおかわ
Road Map :県阪急電鉄、箕面駅前から県道43号線を北進する。
Route Map:箕面川ダムの写真を撮って、ダム湖は周回は中止する。
周回距離:周回ウォーキングは中止する。
周回時間:周回ウォーキングは中止する。

ゆうゆうレイク
今回はダム池を周回する時間が無かったが、ダム池の周回路はある様だ。
駐車場にあった散策地図には、箕面川ダム池を周回する道が描かれていた。(方位に注意)
府道43号線から ”箕面ビジターセンター”への脇道に入って行くと、
びっくりする程に広い駐車場があり、トイレもあった。
直ぐにダムの下に着いたが、樹木が茂り展望としては良くなかった。
ダムがある方向の遊歩道に入って行く。
ダムの堰堤はフェンスに囲われ、出入口は施錠されていた。
仕方なく駐車場に引き返し、別の道を探す。
登山道は二股に別れたが、ダム側への道標があった。
”自然研究路”と称する登山道が伸びていた。
ダム堰堤の端にある公園と称している所に着く。
目の前には道路が通っているが、駐車場は無かった。
良く整備された遊歩道的な道となる。
ダム公園から見た ”箕面川ダム”の前面。 水路は反対側にある様だ。
ダム堰堤上に伸びる道路は先程、車で往復している。 周辺に駐車地は無かった。
ダム堰堤の内側を見る。 石積みで出来たダムの形式名は判らない。
”箕面川ダム池”の愛称は(ゆうゆうレイク)らしい。 ここからダム池を周回する遊歩道が
見えており、1時間もあれば周回出来ると思うが、16時までに駐車場を出ないと閉じ込められ
てしまうので、泣く泣く、ここで引返すことにした。
登って来た道を引き返す。
ダム見学者が良く来るのか? どこかの山へ登れるのか?
良く整備された遊歩道、登山道であった。