兵庫県朝来市生野町竹原野
『日本の海岸、湖』 毎回、天気予報にて晴天日を選んでいるが、今回も薄曇りで天気予報に裏切られた。
銀山湖、生野ダム 標朝来市観光協会のHPから
昭和47年に作られた人工の湖です。 銀山湖の周囲は約12km、貯水量は1800万立方mです。 市川の清水を満々と湛えた湖は、釣りのメッカとして休日には多くの釣りファンで賑わっています。
銀山湖では、コイ、マス、へらブナ、ブラックバス、ブラウン・トラウト、ブルーギルなどいろいろな魚が釣れます。 また、冬の期間はワカサギ釣りができます。
貸しボートもありますので、家族みんなで楽しめます。
生野ダム、銀山湖一周ウォーキング
ヘタをすると崖崩れ個所から引返すことも覚悟してが、崖崩れはガセネタであり、無事、問題無く銀山湖を一周することが出来た。
この後は太田ダム湖の予定であったた・・・
先日の3月3日に太田ダムに向かったが、林道が積雪で通行止めとになっており諦めた経緯がある。 今回、林道は解放されているだろうと再度行ってみると、雪は無くなっているのに、相変わらず通行止めであった。
反対側にも道路があるが、そちらに行っても通行止めならバカらしいので、今日は諦めて退散することにした。
実は太田ダムの一周はしていないが、太田滝を見に行った時に太田第一ダムを見学していたのであった。 ダム湖を一周する為に後日、再々チャレンジはする予定。
銀山湖一周ウォーキング
銀山湖へは古くから何度か訪れており、最近では2021年05月14日に銀山湖へ流れ込んでいる ”法道谷渓谷の滝”、及び ”魚ヶ滝”に行くのに国道429号線を走っている。 今日は銀山湖の周回路を一周するウォーキングの目的でやって来て、序でにダムカードを頂いて帰る。
ぎんざんこ
Road Map :R312の生野市街から生野銀山に向かうR429を走る。
Route Map:生野ダムの無料駐車場から銀山湖を右回りに一周する。
周回距離:9.0km(GPS実測値)公式には12km
周回時間:2時間04分
生野ダム
目的は銀山湖の周回なので、どこに車を停めても良いのだが、ダムの堰堤の端、
ダム管理事務所横に小さな駐車場があったので、ここに車を停めて、右回りで銀山湖を周回する。
駐車場に立っていた銀山湖の散策地図。 これは結構役に立った。
生野ダム管理事務所横にあった車8台分程の駐車場に車を停める。
奥には立派なトイレもあった。
少し歩き始めて振り返り生野ダムを見る。
銀山湖の奥を見るが、入り組んでいるので東端までは見えていない。
離れて行くと生野ダムの全景が見える様になって来た。
宮川橋の先で分岐となっていたが、ここは素直に湖岸沿いに進む。
右岸道路は国道429号線であるが、走り抜ける車は殆どいなかった。
ズームで撮った銀山湖のシンボル、中之島の小さな神社。
2021年05月14日に撮った ”淤加美(おかみ)神社”。
昔、車で生野から青垣に抜けたことがあるが、国道と言えR429は
離合出来ない峠道であり2度と車で走らないと誓ったものだった。
生野ダム方向を見るが、入り組んでいるので、ダムは見えなくなっていた。
遊覧ボート乗り場が近付いて来た。 ビニールハウス内ではワカサギ釣りをしているのだろう。
透けてるビニールハウス内で釣りをしている姿も見えた。
滝巡りで思い出深い ”法道寺谷川”の橋に着いた。
レンタルボート屋さん、兼カフェ&レストランの ”湖畔”さん。
”上生野橋”から銀山湖側を見る。
”上生野橋”から ”法道谷川”の上流側を見る。
この先には ”法道谷渓谷”があり、滝群が展開する。
周囲の崖には季節の花である ”ミツマタ”が沢山咲いていた。
橋を渡り左岸側の林道に入ると、滝巡りの登山道に入ることが出来る。
”中之島”の”淤加美(おかみ)神社”は銀山湖の
略真ん中に浮かんでいるので、周囲のどこからも見える。
車6台程が停められる休息所があった。
次に比較的大きな湖岸公園が出て来た。
樹木が芽生えれば綺麗な公園になると思う。
眼下を見るとのんびりと釣りをしていた。
老人はワカサギ釣りで、若者はブラックバスなのだろう。
湖岸公園には駐車場とトイレが備わっていた。
居わせたあんちゃんと話しすると、左岸の道路は崖崩れで
車は走れないと言う。 車は走れなくても徒歩では行けるだろう。
崖崩れで通行止めと聞く左岸の道路を見る。
確かに左岸道を走る車を見掛けなかった。 最悪は引き返しになるのか?
方位が反対方向になった古い散策地図が立っていたが、
道路を歩く分には反対方位の方が判り易かった。
この橋を渡ると国道と別れることになる。 この先からは道間違いに要注意である。
”出合橋”から銀山湖側を見るが、わんどと
なっているので銀山湖の全体は見えなかった。
”出合橋”から ”市川”の上流側を見る。
川沿いの道を進めば ”魚ヶ滝”に行くことが出来る。
”出合橋”を渡った三叉路には様々な看板が立ち並んでいた。
次の分岐は右側に曲がる。
3つの川が合流していて、ややこしい道になっているが、銀山湖を右に見て進めば問題無い。
分岐を曲がると ”菅町橋”となる。
”青草橋”を渡ると銀山湖の左岸道に入るが、
噂通りに通行止めの看板が立っていた。
次の分岐を右に曲がるとUターン地点となる ”青草橋”となる。
左岸道路に入ると、対岸に ”出会橋”が見えていた。
どこに崖崩れがあるのか? 少々の崖崩れなら突破できる自信あり。
右岸道路も走り抜ける車が少なかったが、左岸道路では1台も車が通らなかった。
落石は少しあったが、崖崩れでは無かった。
車が通らないので路面は苔生していた。
”淤加美(おかみ)神社”は湖の略中央部に
あるので、どこから見ても同じである。
ボート乗り場の対面に着いた。
少し天気が良くなって来たが、長くは続かなかった。
道路を上り切ると ”山神神社”が建っていた。
左岸道路は緩やかな上りとなってきた。
わんどがあるので、湖岸道路はやたら遠回りとなる。
”山神神社”から湖岸に向けて緩やかに下って行く。
楽しみの崖崩れはまだ出て来ない。
わんどの最奥部から湖を見る。
展望地が無く、どこからでも樹木で展望を邪魔された。
やっと生野ダムが見える様になって来た。
生野ダムに近付いて行く。
ここまで崖崩れは無かった。 通行止めは何だったんだ!
生野ダムに着く。 ここにも通行止めの看板が立っていた。
ダム堰堤から見た銀山湖内側。
車で走れるダムの堰堤であるが、この巾では離合出来ないのでは?
ダムの下流側に林道が見えたので、この後、
車で行ってみるが、立入禁止の林道であった。
下からダムを見上げたい思いは増々強くなってくる。
吐出通路に水が流れるのは見られなかった。
ダム堰堤端の管理道路入口はがっちりと施錠されていた。 扉を乗り越える
ことも可能であるが管理事務所が目の前なので、悪いことは諦めた。
ダム堰堤からは銀山湖の一部しか見えないのが残念である。
駐車場に戻り、銀山湖一周ウォーキングを終える。
ダム管理事務所に行ってダムカードを頂いた。
生野ダムを下流側から見られる所を探す。
作業用林道があったが、普段は施錠されている様だ。
林道には作業用のトラックが入っていたので、入口の施錠は開いていた。
怒られることを覚悟でダムの下まで進入する。
しかし、生野ダムの全体を見られる所までは入れなかった。