兵庫県朝来市和田山町久世田

2022年03月30日


日本の海岸、湖に戻る
日本の海岸、湖』 拾枚湖は湖と呼べない小さな池であったが、雰囲気の良いダム湖であった。
いつもNAVIのHPから
  円山川水系の大路川にある県営のダム。 洪水調節・河川維持用水・上水道を
目的に建設され、1998年竣工。 堤高32m、堤頂長138m、堤体積43000立方mの
重力式コンクリートダム。 天端は、徒歩でのみ通行可能。 ダム湖の拾枚湖は、
流域面積3.1平方km、湛水面積4ha。 ダムサイト付近からは、ダムの巨大なコンクリート塊と、遠くは天空の城・竹田城跡の石垣とが同時に望める。
大路ダム、拾枚湖
  初めて存在を知ったダムであるが、小さな拾枚湖には似合わない立派な
ダムであった。 このダムならダムカードを発行しても恥ずかしくないと思った。
今日のダム巡り
  黒川ダム多々良木ダム → 大路ダム
   (周回)      (見学のみ)      (周回)
拾枚湖一周ウォーキング
  近隣の山は兵庫100山として何度も来ていたが、大路ダムの存在はまったく知らなかった。 ダムカードの収集を始めてダムカードを発行しているダムとして知った次第である。 大路ダムで出来た拾枚湖は湖と呼べない程に小さな池であるが、それに反して大路ダムは立派な物だった。
じゅうまいこ
Road Map :R312の竹田城下町を西に曲がり、県道104号線を
            Uターンする。
Route Map:拾枚湖を右回りに周回してから、ダム下の公園を散策する。
散策距離:1.6km(拾枚湖周回0.9km)
散策時間:31分(拾枚湖周回18分)

大路ダム
(おおろダム)
竹田城跡の南西にある小さなダム池。
駐車場近くに他っていた拾枚湖、大路ダム周辺の散策地図。
ダム堰堤の右岸側にある車3台分程の小さな駐車場に
車を停めて右回りで拾枚湖を歩き始める。
まずはダムの堰堤に行って堰堤を歩行出来るのかを確認しておく。
大路ダムの下流側を見てみると車で行ける様であるが、遊歩道も設けられていた。
駐車場に戻り、拾枚湖を右回りに歩き始める。
対岸には広々とした ”親水公園”が見えた。
”親水公園”には遊具は見られないが、水遊び用の人工池が見られた。
”寺山橋”の手前には小さな駐車場とトイレがあった。
拾枚湖に流れ込む大路川に架かる ”寺山橋”。
寺山橋の前方右側が ”親水公園”となる。
寺山橋から見た拾枚湖側には目の前に大路ダムが見えていた。
寺山橋の上流を見ると充分な水が流れていた。
小さな拾枚湖としては立派過ぎる大路ダム。
遊具は無く、広々とした芝生広場のある ”親水公園”。
渇水期の今は人工池に水は無かった。
親水公園の人工池に水を供給している人工滝。
左岸道路から親水公園を見る。
拾枚湖の周回路は1kmも無いので、簡単に大路ダムに戻って来た。
ダムの堰堤を渡ると拾枚湖の周回が終わる。
ダム管理所にダムカードを貰いに行くと、今日は昼から休みだと
張り紙があった。 ダムカードは郵送して貰えるらしい。
ダム堰堤の下流側を見る。
ダム堰堤を渡り切り、駐車地に戻れば拾枚湖周回は終了であるが、
歩いてダム下流のダム公園まで行ってみる。
ダム堰堤の中央部から ”拾枚湖”を見る。
単純な池なので、池の全体を見ることが出来た。
どこのダムでも遊歩道として開放して
欲しいと思うダムサイドの管理道路。
ダムの排水口からは先程見た大路川の流れ分が流れている様であった。
ダム下にある公園風の広場に向かう。
遊歩道でダム下まで下りてみる。 別場所から車でダム下まで来ることも出来る。
ダム下までにフェンスが設けられており立入禁止となっていたが、
木橋から写真を撮りたかったので廻り込んで中に入ってみた。
ダムの下側からダイムサイドの管理路階段を見る。