兵庫県加東市上三草
『日本の海岸、湖』 ＪＳ５５０の中古艇１５万円を５万円に値切って、しかも３人で購入する。
５５０クラブの脱退
５月から９月のシーズンには、雨が降っても毎週の様に乗っていたが、中々上手くならないのと、水面をぐるぐる廻るのに飽きて来て、７年目にウェットスーツとライフジャケットを後輩に譲って引退することにした。
うねりのある海でジャンプして遊びたかったが、船が壊れると反対され、それは最後まで叶わなかった。
昭和池ジェットスキー
５５０クラブの発足
職場の仲間との雑談でジェットスキーに乗りたいとの話しが出て、ならばと、おいらが、友達のジェットスキー店でＪＳ５５０の中古艇１５万円を見付けて来た。
これを友達価格で１０万円を値切り、５万円で購入。
ウェットスーツ、ライフジャケット、船台等は無料の中古品を入手し、ガソリンタンクは新品を購入して、３名で５５０クラブを発足する。
トランスポータが必要であるが、相棒の乗用車にギリギリ積めることが出来た。 ＪＳ５５０を入手して、昭和池に通い出すと、会社にはジェットスキーを持っている連中が多く居ることが判り、盛り上がって行った。
Road Map ：Ｒ３７２、通称デカンショ街道の上三草地区に昭和池への
道標がある。 三草山のハイキングコースの入口でもある。
Route Map：管理棟への道は管理人が居ない時は施錠されている。
昭和池は有料（１日千円）のジェットスキー専用ゲレンデある。
(現在は営業しておらず、昭和池での走航は禁止されています。)
５５０クラブ発足
有志３名でＪＳ５５０の中古艇を購入し、管理チームとしてＪＳ５５０クラブを発足する。
もう１台は会社の開発ライダーが所有している物で、他に２台のジェットスキーを所有していた。
腕前は我々の比ではなく、その後は師匠と呼ばせて頂いた。
ＪＳ５５０だと相棒のトヨタ ウィッシュには何とか積めることが判った。ＪＳ７５０は一回り大きいので、この車では積載出来ない。
ウィッシュにＪＳ５５０を積むには、助手席のシートを前に倒す必要があるので、助手席に人は乗れなくなる。 後席には１人だけ乗ることが出来た。
昭和池は農業用ため池であり、流れ込む川がないので、渇水期にはかなり水が減る。
ジェットスキーを操縦するには小形船舶免許が必要であるが、昭和池は閉鎖領域と勝手に判断して、無免許者も載せていたが、実は法律違反になるのかも知れない。
後日、無免許者の操縦は禁止された。
初心者は勿論、ベテランにもライフジャケットの装着は義務付けていた。
”三草山”(424ｍ)登山後に寄ってみた昭和池。
この頃は、土曜日にはジェットスキーに乗って、
日曜日には山歩きするハードな毎週であった。
船長は、これでタイムが縮まる訳ではないが、
レーシングターンを覚えだした。
見た目はカッコいいターンであるが、体力がもの凄く必要だった。
おいらはジェットスキー開発当初から乗っていた１番のベテランであるが、長いブランクと歳から、若い連中にどんどん置いて行かれる。
