1974年04月26日〜05月11日


日本の海岸、湖に戻る
日本の海岸、湖』 G・Wの長期休暇を使って沖縄、石垣島の海を堪能する。
沖縄、真栄田岬
  本来、真栄田岬は風光明媚な観光地であり、釣りや遊泳をする場所ではないが、宿が近く、地元民が釣りやスキューバをしていたので、それに乗じてしまった。
石垣島、川平湾観光
  石垣島は昔、お世話になった方へのお礼だったが、今は民宿を営んでおられ、逆に又お世話になることになった。 民宿は石垣空港が近くなので、離島ブームに乗った若い女性が入れ替わり立ち代わりで、にわかガイドも忙しく、楽しくこなすことが出来た。石垣島、御神崎ナイトダイビング
  ダイビングショップを訪れるとスキューバー(レギュレター、エアータンク)の
1日レンタルがたった千円だったので、スキューバーをレンタルしてナイトダイビングをすることにした。
  夜のスキンダイビングは何度もしているので、問題は無かったが、1人では危険を伴う恐れがあるので、エアー切れに対応出来る様に20m以上は潜らなかった。
沖縄、石垣島ダイビング
  G・Wを利用して、沖縄と石垣島を旅行する。 観光も多少は含むが、
主な目的は釣りとダイビングである。 通常は着替えだけの荷物で旅行する
のであるが、ダイビングが目的なので持参のウェットスーツと5kgのウェイトがお荷物となってしまった。
  前半の2日間は真栄田岬Y・Hに宿泊して、真栄田岬で釣りとダイビング、後半は市バスで沖縄北部の観光を行った。
Road Map :那覇空港からR58を北進し、読谷村で県道6号線にて
            真栄田岬YHに向かう。
Route Map:海岸線に下りて、釣りと素潜りを楽しむ。

沖縄県恩納村真栄田
沖縄県石垣市字川平
R58沿いの真栄田地区から県道6号線に入る。
真栄田岬の根元にある ”真栄田岬自然公園”は崖の上に芝生広場があり、絶好の展望地となっていた。
(フィルムカメラで撮った写真をスキャナーしてデジタル写真化しているので画質はゴメンなさい!です。)
石垣島の景勝地、川平湾観光
  沖縄から石垣島へ飛行機移動し、石垣市の7年前('67年)にお世話になった御夫婦を訪ねると、世話になった御夫婦は健在であったが、今は娘さんが民宿を経営していた。 なので、その民宿 ”田底荘”に連泊する。
民宿 '田底荘”は石垣空港に近いので、毎日、若い女性客が泊りに来て、その娘らと割り勘でレンタカーを借りて、観光を楽しんだ。
民宿 ”田底荘”は2連泊したが、御両親との知合い、お土産持参だったので無料としてくれた。 これは思わぬラッキーであった。
Road Map :石垣市街からR390を西海岸沿いに北上し、川平湾に向かう。
Route Map:川平湾は遊泳禁止なので、景観だけを楽しむ。
5月5日 川平湾観光(2回目)
5月6日 御神崎にてナイトスキューバーダイビング
Road Map :石垣市街からR390を西海岸沿いに北上し、屋良部岳の
            北側にある御崎崎に向かう。
Route Map:市道から御神崎まで遊歩道が通っていたが、タンクとウェイト
             が重たく、ヨタヨタとした。
御神崎(おがんざき)ナイトスキューバーダイビング
  石垣市街にダイビングショップ店があり、レギュレターとタンクのセットを千円で借りることが出来た。 この時、ライセンスの提示は求められず、いい加減なショップではあった。 相棒はスキューバーの経験が無く、まして夜のダイビングなので、おいら一人で潜ることにするが、おいらにしても、スキューバーを付けてのナイトダイビングは初めてであり、何が獲れるのかワクワクした。
  16日間の沖縄、石垣島の旅行で、これがハイライトなのに写真を1枚も撮ってなかった。 今頃、後悔してもどうしょうもないことであるが、
'13年03月に再訪して、景色の写真だけは撮って来ている。
川平湾は石垣市街から北側へ反対側にある。
今回の相棒はスキーでもモトクロスでも素潜りでも、やったことは無いのによく付き合ってくれる。
民宿で出会い、レンタカーを割り勘で借りた2人旅の女性。
これが ”川平湾”の絶景地であるが、この写真だと営業妨害になりそうなので、
'13年03月に再々訪した時の写真も掲載しておきます。
川平湾(かびらわん)は遊泳禁止なので、今日一日は海に入らず、
ゆったりと過ごす。
'13年03月に再々訪した時は3月であり、曇り空であったので、
真夏の様なスカッとした景観では無かった。
1967年08月に初めて ”川平湾”を訪れた時の写真は真夏だった
ので一番綺麗に撮れていた。 ネットの観光パンフレットにはもっと
綺麗な写真が沢山載っています。 ポジカラーフィルムだったので、
53年前の写真とは思えない。
御神崎は崎枝湾を挟んで川平湾の反対側にある。
当日は夜間でもあり、写真を撮っていなかったが、'13年03月に再訪しているので、その時の写真を掲載しておきます。
当時、真っ暗の中、10kgのタンクと、5kgのウェイトベルトを
持って崖道を下るのが大変であったが、帰路の登りはもっと大変だった。
獲物は? 記録が無いが、イセエビを数匹撮って民宿のおねえちゃんに振る
舞った気がする。
真栄田岬の周囲にはリーフが無く、
行き成りの落ち込みとなっていた。
キラリと光る手モリが優勢であるが、魚が突ける程には息が続かない。
上昇時に耳抜きする変な奴。
水深6mなら、ある程度の作業が出来る。
餌取りの小魚が多く、何も釣れなかった。
地元のおじさんが釣りをしていたので、横で竿を出してみる。