〔059〕和泉葛城山 (858m)

2012年04月08日


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大阪府貝塚市
ウィキペディアから
 大阪府と和歌山県の境にある、標高858mの山。和泉山脈〜金剛山地の逆L字型をなして連なっている
城山系」を構成する山として受け取られている。大阪府と奈良県の境にある大和葛城山もそれに連なる。
和泉城山は、全国的な知名度では大和葛城山には及ばないものの、地元では昔から親しまれている山である。
Road Map :阪和道を岸和田和泉ICで降りてR480を南下し、山頂駐車場へ。
関西百名山』 徹底的に手を抜き、ピークハントのみする。
  以前から生石ヶ峰、和泉葛城山の山頂直下まで道路の延びている山は車で行ける所まで行くと決めていた。
六甲山もこれに当るが、六甲山は登山途中に魅力的な所が多く、手抜きはしていないが、次に行く時は一軒茶屋まで車で行き、六甲山最高峰まで5分で登って見たい。
山頂駐車場から山頂までは約3分、周辺を含めて15分程散策する。
駐車場横の参道階段を歩くこと3分で山頂神社に着く。
山頂からの展望はまったく無し。
山頂直下の駐車場はハイカー用ではなく、神社用の駐車場であろう。
16時40分に駐車場から歩き始める。
反対側へのハイキング道を下りて振り返り見た
和泉葛城山”(858m)の山容。 山自体に魅力無し。
コンクリート作りの立派な ”展望台”があったので
螺旋階段で上って見る。
展望台から先程まで歩いていた ”龍門山”を見る。
特徴の無い山であるが、紀ノ川から何度も見ていたので山の形を覚えてしまった。
同じく展望台から大阪湾方向を見ると ”関空”まで見えていたが、
すごい春霞みでまったく絵にならない展望だった。
舗装道路に戻ると広い駐車場と展望東屋があったので寄ってみる。
展望東屋から見た、大石ヶ峰まで続く和泉山地。
電波搭が立並ぶ味気ない山域である。
  登山道を歩いて登った訳ではないので偉そうなことは言えないが、和泉葛城山の登山道も
樹林帯に覆われた展望の無い道が続き、時折、舗装道路を横断する面白くない道だと想像する。
いずみかつらぎさん