この山は残念ながら長野の日本百名山では無く、岡山の低山です。
林道を最後まで上り詰めて簡便に山頂を往復する。
標高差:約26m
『岡山100山』 後で判ったのであるが、『岡山100山』には入っていなかった。
コースタイム 登り:5分、下り:3分
長い林道を上り詰めると車6台程の駐車場があった。
横に簡易トイレもあったが程度は見ていない。
1時36分に登り始める。 登山口には林道経由の表記があるが、
あのくそ長い林道を歩いて登る人がいるのだろうか。
体が温まる間もなく5分程で ”高妻山”(380m)に着いてしまった。
この ”展望台”の表記を見て周辺を探すが展望を得られる場所は
まったく無い藪山であった。
山頂に鎮座する石仏、他には何も無し。
展望を得られる場所を探してこの程度。
見えているのは ”倉見池”と周辺の公園だけだった。
山名につられて登ってみたが
山と渓谷社発刊の”岡山県の山”によると矢掛バス停から6kmの林道を歩き、往復するとなっていた。
舗装路を12kmも歩いて展望無しの山は無いだろうとの感じがする。 そんなハイキングをする人がいるのだろうか。 帰宅後に気付いたのだが
”高妻山”は岡山100山に入っていなかった。 スタンプラリーの為には岡山100山のガイドブックを買う必要がありそうだが、今でも売っているのだろうか。
たかつまやま
岡山県小田郡矢掛町矢掛
”高妻山”は山歩きの対象としてではなく、森林公園として扱われている様だった。