栃木県日光市湯元

2016年05月13


関東の滝に戻る

Road Map :中禅寺湖からR120を北上すると湯ノ湖に滝がある。
Route Map:駐車場横が滝口であり、遊歩道を下ると滝見台がある。
関東の滝 』   これまで見た滝の中では1,2位の感動を受けた。
ウィキペディアから
  日本百名山のひとつである日光白根山の麓に位置する湯ノ湖の南岸から斜面を流れ落ちる。湯ノ湖のほとりには日光湯元温泉があり、湯ノ湖一帯もあちこちから湯が湧いているが、滝を流れ落ちるのは湯ではなく水である。 湯滝を流れ落ちた水は日本有数の高層湿原「戦場ヶ原」を流れる湯川となり、竜頭の滝を下って中禅寺湖へ流入する。 滝の側面には遊歩道が設けられており、落ち口、滝壺、そして側面の三面から滝の姿を鑑賞することが可能で、特に滝壺の観瀑台からは目の前に迫った滝を間近に見ることができる
湯滝
  これで ”奥日光三名瀑”を巡ることが出来たが、3つの滝の内では”湯滝”が断トツでお気に入りの滝だった。ただ、3滝共に湖からの流れ込みなので水が綺麗くなかったのが残念だった。
日光、奥日光にはまだまだ名瀑があるらしく、次に来る時があればもっと多くの滝を巡ってみたい。 今回は下調べ不足だった。
今日の温泉
  ”やしおの湯”には昨日は定休日で入浴出来なかったが、今日は迷わずに直行する。 入浴料は12年前より増税分だけの10円値上っていたが、65歳以上の割引があり、340円で入浴することが出来た。 入場券の購入は販売機なので、日光在住のボタンを押せば200円で入浴出来るのであるが、この温泉とは長い付き合いをしたいのでセコイことはしない様にした。
今日の寝床
  昨日と同様に標高の低い日光市街まで下って道の駅 ”日光街道ニコニコ本陣”で車中泊をする。 ここはコンビニが隣接しているので何かと便利ではあった。
湯 滝 (落差50m)
今日は太郎山に登頂後は奥日光三名瀑を巡ることとし、ガソリン給油の関係から竜頭の滝、華厳の滝を巡り、最後に湯滝の散策となった。
ゆだき
散策時間:約30分
湯ノ湖からの湖水が湯川に流れ出す地点に ”湯滝”がある。
遊歩道もここから始まっており、遊歩道は”竜頭の滝”まで続いている。
遊歩道は ”湯ノ湖”から始まり ”湯滝”の流れに沿って下って行く。
湯ノ湖の流れ口である湯川に掛かる散策用の橋からは
”湯ノ湖”と ”湯滝”の滝口を見ることが出来た。
”湯ノ湖”ではルアー釣りをする方が多く居た。 山間の低い所が”金精峠”だろうか?
遊歩道を ”湯滝”の流れに沿って下って行く。
樹林に邪魔されている個所が多いが樹林の隙間からは終始、滝の流れが見えていた。
間近で見る”湯滝”の激流は、テレビニュースで見る大洪水のシーンにも思えた。
更に間近で見る。 こんなに近くで見られる大きな滝にはこれまで出合ったことがない。
”袋田の滝”に続く感動が得られた。
5分程歩くと滝壺にある滝見台に着く。 落差50mの渓流瀑である ”湯滝”は迫力
ある見事な滝姿を見せてくれた。 滝見台から滝全体が見られるのも素晴らしかった。
個人的には奥日光三名瀑、日本の滝百選の中でも ”袋田の滝”に並ぶお気に入りとなった。
これだけの激しい流れなのに滝の下端には滝壺が存在していなかった。
滝壺付近から眺める。
ウィキペディアによると ”滝の下段部は左右二股に分かれており、かつては滝壺中央付近に
落葉樹が立っていたが、1982年(昭和57年)9月の台風によって失われている。”と書かれていた。
個人的には樹木の一切無い、今の姿が良いと思う。
今日の温泉
'04年の男体山に登頂時に入浴してお気に入りになった ”やしおの湯”に直行する。日帰り温泉を探す手間が無くなり、温泉固定は楽チンで
あった。
'16年春の遠征
奥日光三名瀑
05/12 05/12 05/12 05/13 05/13 05/13 05/13 05/14 05/15 05/16 05/16 05/17 05/17 05/17
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