滋賀県甲賀市信楽町田代
Road Map ：名神高速道を栗東ＩＣで下りて県道１２号線を南下し、甲賀市に入った辺りに
案内板が出て来る。
Route Map：県道から直ぐに滝を見ることが出来るが、滝壺に下りる道は無かった。
滋賀・びわ湖観光情報より
山合いの澄んだ空気の流れる田代川にあり、東海自然歩道の休憩所が置かれています。滝の流れが３つに分かれていることから三筋の滝といいます。
三筋の滝
滝がひとつしか無く、短時間で滝見散策が終わってしまうが、滝としては見栄えのするものであった。 これでコバルトブルーの沢水だったら感動ものだったのに・・・
'19年度の滋賀県の滝巡り
鶏鳴の滝 → 三筋の滝 → 不動滝 → 九品の滝
三筋の滝 (落差6ｍ)
”三筋の滝”には、ひと滝しか無く、寂しい感じであるが、簡単に滝見が出来たので良し
とする。 滝見する場所はあったが、滝壺側に下りる道が無く、それが残念だった。
みすじのたき
散策時間：１８分
駐車地から１分程で滝を見ることが出来る。
駐車地から直ぐに突き当たりとなり、”あぶない近づくな”の表示を無視して、
まずは右側から崖を下りてみると直ぐに崖っぷちの行止まりとなる。
そこから先はオーバーハングの崖で河原に下りることが出来なかった。
県道１２号線を走っていると、この標識が目に付く。
駐車地は道路脇の狭いエリアで、車４台程のスペースしか無かった。
右側の展望地からは、一応、滝は見えるが、樹木の枝に阻まれて、これでは展望とは言えなかった。
左側の展望地に下りて見ると滝名通りの落差６ｍの ”三筋の滝”をバッチリ見ることが出来た。
滝の良さは落差だけでは語れないところである。 この滝見所もオーバーハングの崖の上であり、
河原に下りることが出来なかった。 足元が崩れないか？ 立っているだけでも怖かった。
この滝も沢水が汚いのが残念であった。
これが東海自然道の休息の様だ。 ここからは河原に下りることが出来て、
右側は ”三筋の滝”の滝口となっていた。
遊歩道を上流側に歩いて行く途中で見られた ”三筋の滝”の横顔。
”三筋の滝”の滝口へ行ってみる。
滝口から滝壺を見てみるが、この沢水の汚れ具合で感動は湧かない。
滝口から上流側の流れを見てみると、結構な渓谷感があった。
少し冒険であったが、滝口から ”三筋の滝”の流れを撮ってみる。
上流側に移動して滝口側を見る。
遊歩道に架かる小さな橋から田代川の下流側を見る。 上流側にはゴルジュが見られたが、
逆光で暗くなっており、写真は撮らなかった。 橋で滝見を終了して引き返す。
河原に元気のない小さな ”シマヘビ”が休憩していた。
