兵庫県洲本市鮎屋

2016年02月11


近畿エリアの滝に戻る

Road Map :洲本市街から県道473号線から534に入り、鮎屋ダム
             に向かって走ると、途中に道標が出て来る。
Route Map:今回は間違った駐車場から歩いたが5分程で滝を見ること
             が出来た。
近畿エリアの滝』   淡路島にも渓谷があったんだ。
あわじウェブドットコムから
  洲本市の鮎屋(あゆや)ダムの下流600mにある滝です。 昔は霊場だった面影を残した石碑や慰霊碑などがあります。 この滝は、淡路島随一の大きさで落差は約14mで、駐車場からもその落水音が聞こえます。 近年、パワースポット、心霊スポットとして有名になりました。滝までは、綺麗に整備された遊歩道を3分ほどで着きますが、道中は美しい渓谷の風景を楽しむ事が出来ます。 夏には、山ホタルが飛び交い諭鶴羽ダムと共に有名です。
鮎屋の滝
淡路島の滝なので渇水期には水が流れていないのではの心配があったが、そこそこの水量があったので見に来て良かったの感じだった。標高の低い所の滝なので滝水が汚いのはしかたがない所か。
鮎屋の滝 (落差14m)
あゆやのたき
散策時間16分
R28から鮎屋川ダムに向かうと ”鮎屋の滝”の道標が出て来る。
遠回り道と行っても200mの距離なので時間的には殆ど違わない。
道をスカくらって違う林道に入ってしまったが、ここからも滝見には
行ける様なので、少し遠回りとなるが、ここから歩き始める。
100m程歩けば滝への遊歩道入口に着く。
ここから正規の駐車場に向けて下って行く。
トイレ、ガイド板のある正規の駐車場に出る。
ここから滝見の遊歩道が始まる。
駐車場の一郭にあった ”不動堂”
滝の落差を0.5mまで表示する必要があるのか。
大城池まで行ってみたが、水は流れていなくて
滝として認識出来なかった。
遊歩道に入ると ”淡路島にも渓谷があるんだ!”とびっくり。
滝よりも渓谷の方に興味が行ってしまうが、峡谷と言う程の長さはなかった。
上流にダム湖があるので沢水は透明度が悪い。
この沢水の汚さで雰囲気が悪くなってしまっている。
遊歩道が峡谷感を出しているが、何となく汚らしい。
滝壺は落石で埋まってしまったのか、まったく無い状態だった。
落差14mの直瀑 ”鮎屋の滝” 淡路島では最大の
落差を誇るらしい。
滝下には大きな渕(昔の滝壺?)があり、渓谷として見れば淡路島と思えない良い景観だ。 遊歩道は駐車場を起点に一周することが出来た。
淡路島の滝は水が枯れることが多いらしいが、鮎屋の滝は見るに充分な
水量が流れていた。 逆に ”大城の滝”には殆ど水が流れていなかった。
今日の淡路島遠征
  先山 → 鮎屋の滝 → 諭鶴羽山浅野滝常隆寺山