兵庫県宍粟市波賀町音水

2019年09月25


日本の滝に戻る

Road Map :R29を引原ダム湖に向かって走り、音水集落への林道に入る。
Route Map:ヘヤーピンカーブの手前に駐車場があり、滝までは2分程で付く。
近畿エリアの滝』  駐車地から2分程歩けば見ることが出来る2条の綺麗な滝。
今日、2回滝見した明神滝
  今日は ”中音水大滝”の滝見に来たのであるが、余り早くに ”中音水大滝”に着いても陽が当たっていない可能性もあるので、時間潰しの為に先に ”明神滝”に行ってみた。 案の定、お陽さんが当たっていなかったので、”中音水大滝”を見終わってからの午後にも再度、訪れて見たが、午後の部も陽射しには恵まれなかった。
何時なら陽が射すのだろうか? それとも一日中、陽が当たらないのかも知れない。
本日の滝巡り
 明神滝 → 中音水大滝 → 明神滝
明神滝 (落差10m)
  明神の滝へは過去2回訪れているが、1回目は音水渓谷の紅葉狩り時に、2回目は波佐利山への登山の序でに滝見しただけだった。 今回も中音水大滝に向かう前と、中音水大滝の滝見後の2回、音水集落から1.2kmの地点にある明神滝に行ってみた。
午前の部ではお陽さんが頭上に来ておらずに暗い写真しか撮れなかったので、午後にリベンジとしたが、その時には陽が傾き過ぎてしまっていた。
みょうじんたき
散策時間:約10分×2回
駐車場近くには ”明神滝”の案内板が立っているので判り易い。
音水集落から地道を1.2km程走るとヘヤーピンカーブの手前に駐車場があり、滝見道入口には案内板が立っていた。 先行車が1台停まっており、滝壺で渓流釣りをされていた。
”明神滝”の案内板には何の説明も書かれていなかった。
波佐利山登山口までの7kmの林道はかなりの悪路だったのを記憶している。
林道から滝見道に踏み込むと、雰囲気の良い感じとなる。 ”明神滝”に行く前に手前から沢に下りて見る。
音水渓谷の流れを見るが、まだ、朝の8時過ぎであり、陽光がまったくなかった。
上流側にには大きな滝壺と落差4m程の3段瀑の無名滝が見られた。
沢水が綺麗なので良かったと思った。 小さいながら綺麗な滝なので滝名が欲しいところだ。
滝見道に戻り、滝見所から最初に見えたのが、”明神滝”の半分だけだった。
滝見所を更に奥に進むと ”明神滝”の全容が見える様になった。
記憶でしょぼい滝であったが、中々美しい立派な滝であった。
落差10m程の2条の ”明神滝” 夫婦滝と名付けなかったのが良かった。
これは午後の写真であるが、午前の写真には左の岩に渓流釣り師が立っていた。