和歌山県有田川町延坂

2023年08月20


近畿エリアの滝に戻る

Road Map :県道183号線の延坂地区に ”次の滝まで700mの道標あり。
            遊歩道入口まで車で行くことが出来るが離合出来ない極狭い道となる。
Route Map:指定駐車地からは270mの滝見遊歩道を歩く。
和歌山県の滝』 今回の滝巡りで一番見たかった滝である。
次の滝 (じゃらんnetのHPから抜粋)
  早月谷川(早月峡)の支流から流れ落ちる滝。 和歌山県の名瀑「那智の滝」に次ぐといわれた事からこの名がついたとも言われています。 有田川町内で有名な滝の一つ。 46mの高さから飛沫をあげ一気に水がすべり落ちる様子は壮観です。途中に滝見展望台あり。 展望台より先では、滝の裏から流下する滝を見たり、
滝壺まで降りることができますが、舗装されていない悪路を徒歩で進む必要があるので十分ご注意ください。(展望台までの道は舗装されています。)
観光地化された ”次の滝”
  付近には数多く滝があったが、”次の滝”は観光地化されているので知名度も高かった様である。
綺麗な滝であったが直瀑は趣味では無く、分岐瀑、渓流瀑の変化が欲しいところであった。
因みに ”ヒル”の姿は見られなかった。
本日の滝巡り、ダム巡り
  姥ヶ滝 釜中滝  次の滝  黒蔵の滝  二川ダム  椿山ダム  切目川ダム  広川ダム
次の滝 (落差46m)
  次の滝への難問は次の滝への遊歩道では無く、県道183号線から駐車地まで行く集落無いの極狭い農道にあった。 県道から歩いても700mの距離なので歩いて登っても良かったのだが、地元民に聞いて見ると車で行けて駐車場もあるとの話しだったので車で極狭い道に入ってみたが、小型車で一杯一杯の狭い道に対向車が来ないかと冷や冷やしながらの走行となった。 地元民は離合退避場所を把握している様で平気な顔で走って来る。 駐車地、滝見遊歩道入口には表示があり助かった。
つぎのたき
散策時間:次の滝までの往復約35分
同じ県道183号線沿いにある ”次の滝”の次に訪れる予定の
”黒蔵の滝”(虚空蔵の滝)との相関地図を載せてみた。
県道183号線から道標に従い、離合困難な極狭い農道に入って行く。農道入口には ”次の滝”まで徒歩で700mの表示があった。
指定駐車場から少し上方に滝見道の入口表示があった。
”次の滝”は観光課?が力を入れている様であった。
滝見見学者の指定駐車場は ”中継所”の駐車場であった。
駐車場の表示があったので、ここで間違いないのだろう。
農道入口には徒歩700mの表示があったのでの、
農道走行はたった350mであるが、対向車との
出合の恐怖で長い距離に感じた。
和歌山県での一番の落差を誇る滝は落差133mの ”那智の滝”で
間違い無いが、”次の滝”が落差46mで、”那智の滝”に次ぐ
落差である。 完全にウソである。 和歌山県には落差46m以上の
滝は沢山ある。 御愛居としては ”次の滝”の滝名で良いのでは・・・
駐車場に立っていた ”次の滝”の簡易散策地図。
滝見道の途中に展望所がある様だ。
緩やかな上り道が続き、簡単に滝見台に着く。
簡易舗装された滝見道の入口か簡単な車止めがされていた。
北方向が見渡せる ”展望所”に着く。
目の前に ”次の滝”を見ることが出来たが、少し距離が在り過ぎた。
展望所からズームで ”次の滝”を見るが、
樹木が邪魔をして全体を見ることが出来なかった。
展望所から沢に向かって下って行く。
滝までは後90mの表示があった。
”次の滝”が落水する右岸側の岩盤が大きく抉られており、この割れ目に入れば
滝の裏見が出来る様であるが、草生しており、滑り易そうに見えたので割愛しておく。
沢に下り途中から見た ”次の滝”の全容。
滝壺に下り立っての落差46mの直瀑である ”次の滝”の全体を見る。
先程見た岩盤の割れ目から滝の裏見が出来るのが良く判った。
行っていないので裏見の困難さは判らない。
滝壺からの下流部は渓流ぽさが出ていたが、深追いはしなかった。
撮影位置を変えても樹木が邪魔をして滝口はよく見えなかった。
左写真のクローズアップ。
展望所に戻り、少し場所を替えて再度 ”次の滝”を見る。
やはり滝口から滝壺までの全体は見えなかった。
車止めまで戻って来た。
簡易舗装で整備された滝見道を戻って行く。
滝見者用の駐車場に指定されていた空地は
”延坂第一中継所”の用地である様だった。
農道を少し下って駐車地に戻る。
次の滝”の動画
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