鳥取県八頭郡若桜町渕見

2020年03月01


日本の滝に戻る
Road Map :R29の浅井地区から氷ノ山スキー場に向かうR482に入り、            茗荷谷ダムの手前のヘヤーピンカーブ最奥から林道に入る。
Route Map:駐車地までは左の地図を参照のこと。 滝までは用水路の蓋の
            上を取水堰のある周辺まで歩く。
中国エリアの滝』  駐車地までの林道走行が中々ハードであった。 タイヤのバーストに要注意。
  ”八反滝”へは '17年10月に行こうとしたのであったが、林道が道路工事で通行止めとなっており ”八反滝”まで行くことが出来なかった。
  それから2年半、林道を覗いて見ると、車は通れる状態であったので滝まで行ってみることにしたが、簡易舗装されている林道は、離合出来ない程の狭い道幅であり、一面に落石があり、タイヤのバーストが心配される林道だった。
八反滝
  個人的には ”まぼろしの滝”と呼びたい程に辺ぴな所にありながら豪快な滝であった。
但し、林道には落石が多いので、もう一度、行きたいとは思わない。

'20年度の鳥取県の滝巡り
   鱒返しの滝、千丈滝今滝漆原不動滝御滝山の三滝 → 八反滝
八反滝 (落差15m)
はったんたき


散策時間:約19分 (林道歩きを含む)
R482のヘヤーピンカーブの最奥に林道入口がある。
ここが側溝歩きのエントリー地点であるが、車からは判らずに通り過ぎてしまい、林道が落石で走行出来なくなり、バックで戻って来る。
よく見れば赤いナビテープが一つあったが、他に目印は何も無かった。
側溝はコンクリート製の蓋がしてあり、遊歩道の様に歩き易かった。
3分程歩くと取水堰で側溝は終わり、目の前が ”八反滝”となる。
落差15mの傾斜瀑である ”八反滝”は水量が多く、大迫力の滝であった。
画像をクリック下さい。
2回再生頂くとスムーズな動画が見られます。
集水域が広い、陣鉢山(1,207m)からの沢水なので、水量が多く、透明度も高かった。
側溝と林道とは略平行に伸びていた。
駐車地に戻って、林道を ”八反滝”が見える所まで行ってみる。
眼下には先ほど歩いた、側溝が見えたが、整備された遊歩道に見える。
落石帯を過ぎても、車では走れない荒れた状態であった。
最初、駐車地を通り過ぎてしまい、バックで引返しとなった落石地点。落石が大き過ぎて片付ける気にはならなかった。
林道で滝壺の上に行くことが出来て ”八反滝”の全容を見ることが出来た。
今は冬枯れで枝があっても全容が見えているが、新緑後はほとんど見えなくなりそうだ。
車に戻り ”八反滝”を終了する。 林道の簡易舗装が終わった地点が、この駐車地となっていた。 ここより先は荒れた地道となる。
滝を正面から見ると、滝壺が見えなくなる。