〔084〕赤石岳 (3,120m)

標高差:1,997m

2007年08月08日〜10日(当時58歳)


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静岡県静岡市葵区
赤石小屋 カンバ段 椹島
4:55 −−− 7:17

〔083〕悪沢岳 (3,141m)

標高差:2,018m
3日目 赤石小屋〜椹島(2時間22分)
悪沢岳(東岳)
赤石岳
赤石小屋
  朝食は4時30分からなので時間的に助かる。 ここもトイレは外にあり、悪臭的には千枚小屋より悪いが
問題無い範囲。 コースタイムでは椹島まで3時間30分とあり、始発のシャトルバスに乗るのは無理かも
しれないが、4時55分に下山を始める。
今日の温泉
  帰路に無料温泉の赤石温泉白樺荘があると聞いていたので行ってみるが、入浴は10時からだった。 30分も待つのが嫌で、温泉に入らずに帰る。
悪沢、赤石の日帰り登山考
  シャトルバスがネックなので作戦は色々考えていた。 錆鉄人の様に両山を一日と言うのは凡人には無理があるが、アシスト自転車を使って早立ちで林道を走り、椹島からそれぞれのピストンなら可能と思う。 特に悪沢へは林道を千枚小屋近くまで走ってしまえば簡単だ。 しかし、そんなことをしてまで日帰りしようと思う気がなくなり、山中2泊のゆっくりのんびり山歩きと相成った。
1日目:椹島〜千枚小屋
2日目:赤石小屋〜椹島
後半はヒノキ林のジグザグ道を下り、2時間14にて林道に出る。
”椹島”は直ぐそこだ。
昨日の下りと違い、展望のまったく利かないシラビソ林を淡々と下る。
この長い距離で見所はまったく無く、ひたすら歩くのみ。
ほぼ満車のシャトルバスに乗り、
”畑薙ダム”から林道を歩き駐車場に帰る。
2時間22分にて椹島に帰り着く。 8時発のシャトルバスまで時間があるので、
ロッジでモーニングセット(800円)を食べるが、これは美味かった。
裏手のキャンプ場にも花が沢山さいており、散策を楽しんだ。 ネジバナが沢山咲いていた。
日本百名山』 縦走3日目は ”赤石小屋”から ”椹島”へ下山するのみ
”椹島”は風光明媚な場所であり林道崩壊は別としてマイカーで乗り
入れが可能になれば素晴らしいリゾート地になりそうな感じがした。
2023年12月30日改定