カヤマチ山 (748m)
2004年02月01日
10分程で林道終点となるが登山道が無い、ネットで調べたメモを見ると”林道終点少し手前の北側に赤色のテープ有り ”と書いてあるので調べてみると確かにテープがあった。しかし登山道は無い。
更にメモによると”赤いくいを・・・”と書いてあり、確かに訳の判らない赤いくいが10m間隔で打ち込んである。
斜面はきつく滑り易い、1歩踏み出しても半歩滑ってしまうので効率が悪い。登り続けて36分で鞍部に出るが、地図の標高密度で判る様にここからも急登は続く、登山道が無いので尾根筋を真っ直ぐ行くしかなく、急登を緩和する手立てが無い。
雪が少しづつ深くなり、やっと長靴の有り難味が出てくる。
1時間で山頂に着く、林道終点からは50分しか掛かっていないが、急登の連続で時間はすごく長く感じた。
山頂は標識が無いと通り越してしまいそうなくらい平坦で、予想通り山頂からの景観はゼロ、せっかくの良い天気なのに残念だ、気温6℃であるが風が無く、日差しが温かいので寒さは感じない。滑り易い急斜面なので下りは30分で林道終点に着いてしまう。
ノーマルタイヤではこれ以上無理と判断、林道脇に車を止める。
林道入口から800mの地点。
杉林の中、登山道は無く急登が続く、下りは道に迷いそう。
鞍部からも登山道は無く、更に登りはきつくなる。
山頂とは思えない ”カヤマチ山”(748m)に着く。
木々に囲まれ展望は全く無かった。