標高差:130m
兵庫県大河内町
砥峰(972m)に登るつもりで行ったが、登山口が見付からない。
地元の人に聞いても無いのではの返事、藪扱きはきらいなので諦め
て、砥峰高原を歩くことにする。
展望のすばらしい砥峰高原にはススキ原保護の為に散策道、木道が
設けてある3kmの外周路を歩く。 東屋付近まで登ると隣りの砥峰、遠く、段ヶ峰への展望が開ける。
尾根道から見下ろす砥峰高原もすばらしく、ススキの穂が大きくなる秋には沢山の人が訪れることが予想される。 (駐車場は広く沢山ある)
尾根ピークより低い箇所に展望台が設けてある。展望台からは夜鷹山の大きな山容を見える。
ゆっくり歩いて1時間で周回を終える。 今日の昼からは山焼きが行われるので運が良かった。 山焼き後では灰で靴、ズボンが汚れてしまう。
集会場から見た砥峰高原全景。 ススキ原と林との境目の尾根筋を歩く。
砥峰高原入口、”まむしに注意”の立札が至る所にある。
ヘビ大好き人間としてはお目に掛かりたいものだ。
集会路は3kmのコース、ゆっくり歩いても
1時間で周回出来る。 他にも木道が沢山あった。
歩き易い散策道。 今日の3時半にはこのススキ原に
火が放たれる。 見てみたいものだ。
東屋から見た砥峰。 あの山に登るのが目的だったが、
高原散策の方が正解だったと思う。
尾根道ピーク地点より見た高原の全景、天気良くすばらしい景観である。
ピークより少し下にある展望台。 まだ朝早いので誰も居ないが、
もう少しすれば沢山の人が訪れるのだろう。
砥峰高原のススキ原は昔から知ってはいたが来るのは初めてだ。
砥峰に登る予定であったが、砥峰高原を見た瞬間、”儲けた”と
思ってしまった。 黄葉の始まる秋に来てみたいが、その時は観光客で
ごった返していることが予想される。
展望台より見た夜鷹山。 この後、この山に登ることにした。
とのみねこうげん
『兵庫100山』 砥峰に登る予定が登山道が見付からず砥峰高原散策に変更する。
砥峰高原の遊歩道を左周りで周回する。
展望台まではスギの樹林帯の中の遊歩道歩きとなる。
展望台は真に展望台で、ここからは ”砥峰高原”の全てが見渡せた。
集会場に戻り、再度 ”砥峰高原”を見渡す。