我が家の狭い庭にも幾ばくかの花が咲いている。本音はしんどい山歩きよりも、まったりとした庭弄りの方が好きである。
山仲間の先輩から頂いた花苗も多く、貰ったものは枯らさない様に特に気を使う。今年はクレマチスに気合を入れようと思っていたが、春先にパーっと咲いて終り面白くなかった。やはり我家の主人公は年中花を咲かせてくれる木立性ベゴニアである。


'08年01月13日:'07年に咲いてくれた花は終了し'08年に向けてリセットしました。この時期、咲いている花は殆んど無し。

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昨年の12月中旬から咲き始めた”シャコバ”も盛りを過ぎて終盤を迎えてきた。
こちらはピンクのゼラニューム。
これは赤花の”リナリヤ”。これから春先に向けて花一杯になってくれると思う。
やっと開花を始めた黄花の”リナリヤ
年中、綺麗で可愛い花を付けるアブチロンの
チロリアンランプ”。
寒い屋外で開花を続けている”ユリオプスデージ”。
'07年度の花はこちらです。
こちらは赤花のゼラニューム。
'08年02月02日:寒空の下、庭ではリナリヤ、ユリオプスデージ、アブチロン、イオノプシディウムが咲いており、部屋の中ではゼラニュームが相変わらず綺麗な花を付けている。長く楽しませてくれたシャコバは花柄を取り終わりとした。
もう十何年になるだろうか、春から秋までは屋外、冬は水槽で育てている”ミニマッシュルーム”と言う水草。花は咲くが小さく地味。
我家で産まれたチビ”グッピー”。子供は何度も生まれているが毎回感動している。
グッピーのお父さんで種類は”モザイク
我家では長年、モザイクしか飼っていない。
動物界は大概そうであるがお母さんグッピーは地味でボラみたいな感じ。
グッピー以外では”ネオンテトラ”しか飼っていない。寿命は約1年、数が減ってくれば30匹/千円で買って補充する。
梅一輪、一輪程の暖かさ(服部嵐雪)の句があるが、暖かはまったくない。咲き始めたのは鉢植えの白花で庭木の蕾はまだ固い。
残土で植えた”冬知らず”は成長悪く、やっと咲き始めた状態。やはり強い草花でも良い土が必要なのかなー。
蕾を付け始めて1ヶ月、やっと開花を始めた
カランコエ”これから花一杯になりそうな感じ。
カランコエの黄花は咲き始めたが、赤花はまだ開花してくれない。
熱帯魚飼育歴は40年以上になるが、高い魚は買わない、水槽の数は増やさないのポリシーは一環して守っている。
'08年02月10日:園芸店を覗いて見ると綺麗な花を付けたガザニアを売っていた。一ポット78円の安さに釣られ4色買ってしまう。
この寒空の中でこれだけ立派な花を付けていたので思わず買ってしまった。ビニールポット苗だったので家に帰って早速鉢に植え替えた。思えばガザニアは毎年買っているが、夏を乗り越えてくれるのは昔からある黄花(下のとは違う種類)だけであるので、今年こそは夏越しさせて繁殖させたい。
上の二つから比べると地味な黄花ではあるが、家で繁殖している黄花よりは鮮やかな花色である。
'08年02月16日:気温はまだまだ低いが陽射しはすっかり春めいてきた。
庭木の梅が咲き出した。まだ3部咲きなので見頃はこれから。
鉢植えの梅は満開を迎えている。
我が家には貰ったサクラソウが沢山咲いているが、皮肉な事に飛んできた種で庭に勝手に生えていたこのサクラソウが一番きれい。
'08年02月24日:神戸花鳥園のきれいな花を見た後では我が家の花なんぞ、鼻くそに見えてしまう。でも、頑張って育てよう。
おてんばなのに怖がりな我が家の花”ソラ
昨年、枝をばっさりと切ったので寂しい梅の木になってしまったが、近所では一際目立っている。
朝、起きてみると外は今冬初めての積雪で真っ白だった。山は相当積もっているのだろうなー
'08年03月15日:春の植替えシーズンとなる。一年で一番大事な、しかも忙しい時期である。半日掛けてフクシアと木立性ベゴニアの
***********植替えが済んだだけ。残りを植替えるのにあと3〜4日は掛かりそうだ。
長く伸びた葉っぱがだらしなく、場所を取る”シンビジューム”は毎年捨ててしまおうと思うが、こうして蕾を付けてくれるとあと一年と延命して行く。今年は当り年で花房は二鉢で七つ付けている。
先輩から貰って二年目の”スイセン”が咲き出した。残りはまだ蕾であるが全ての株に蕾を付けている。
これも先輩から貰って雑草化した”イオノプシディウム”。
こぼれ種から至る所に生えており、こんな綺麗な花が咲く雑草なら大歓迎である。写真はウメの鉢を占領したイオノプシディウム。
これも先輩から貰った”サクラソウ”であるが、八割が白花なので本人としては残念だった。
ゼラニューム”は春真っ盛りに満開の花を咲かせている。
玄関横のビオラ、リナリヤ、サクラソウのコラボレーション。
これも雑草化して庭のあちこちに咲いている”冬知らず”今年は咲くのが遅かった気がする。
ポカポカ陽気で満開になっている”オキザリス”この花はお陽さんが当らないと開かない。
蕾を付け始めて2ヵ月半、やっと咲き始めた”カランコエ”。まだ三部咲きなので当面楽しませてくれそうな感じ。
'08年03月21日:彼岸前後は春の植替え、種蒔きの最適時期であり俄然、忙しくなる。我が家にも綺麗な花が咲き始め目を楽しませて***********くれる。今年は神戸花鳥園で見た様に木立性ベゴニア、フクシア、ベゴニアの大苗にチャレンジしたい。
=ーサボテンの種蒔き:別ページにて掲載をして行きます。
昨年の10月に種を蒔いた”ネモフィラ”がやっと咲き始めた。これが咲き乱れると本当に綺麗。
先週に又々先輩宅で貰った”ワスレナグサ”ネモフィラと同じブルー系の花であるが、大きさが随分小さく可愛い花である。
庭の隅に咲いていた”ムスカリ”。雑草化しており植替えをまったくしていないので花が小さくなってしまっている。
寂しく一厘だけ咲いた”カーネーション
母の日にもう一度この花を渡せば怒られるかな。
大きさは1.5mm程で花としてみる価値のない”モミジ”の花。近くでよく見て判る程度の花。
'08年03月23日:今、満開なのは大輪の淡いスイセンのみ、これ以外にも鉢で二輪咲かせている。
高御位山の麓を歩いていると黄色の大輪のスイセンが至る所に咲いていた。同じ物が欲しくなったので咲いている場所をメモっておいて、葉が枯れた頃に持ち主に分けて貰える様に嘆願してみよう。
'08年03月30日:今日は朝から小雨の天気。木立性ベゴニアの挿し木と3種類の種蒔きを行う。サボテンの芽が出てこない(:_;)。
庭植えにして忘れていた”ティタティタ
(ミニ水仙)が庭の片隅でひっそりと咲いていた。可愛い花なので殖えて欲しい。
こちらは殖えて欲しくない一般的なスイセン、庭で勝手にどんどん殖えている。
毎年、名前を調べようとして忘れてしまっている石垣に咲いている花。ラッキョの仲間だと思うんだが・・・。名前判りました”ハナニラ”(花韮)でした。
白花だけど大好きな”スノーフレーク”これも庭で勝手に繁殖している部類。可憐な花ですよ。
寒い冬を乗り切った”四季咲きベゴニア”に小さい花が咲き出した。今はまだ寒いので花は随分小さい。
開花を始めた黄花の”チューリップ”は百均で買ったもの。チューリップは好きではないが毎年球根を買っている。
開花を始めた”シンビジューム”。花は3ヶ月程持つが、株の為に1ヶ月半程楽しんでから切っている。
'08年04月05日:種を蒔いて2週間経つのにサボテンの芽が出てこない(:_;)。
欲しいと思っていた黄色の”ラッパスイセン”が我が庭に一厘だけ咲いていた。これは頑張って増やさなくては・・・
先週は開花していなかった黄花の”チューリップ”は満開となった。チューリップは開花と共に終了なので面白くない。
開花直前の”ラナンキュラス”。これが咲き出せば玄関先も賑やかになってくれる。
今日現在の我が家の主役は赤花と黄花の”カランコエ”。昨年は沢山挿し木したので鉢は沢山あります。差し上げますので連絡下さい。(と書きながら連絡先がない)
'08年04月13日:春は山から帰ってきてからが園芸に忙しい。数種類のサボテンの芽が出てきた(^v^)。
めったに花を付けない我が家の”シャクナゲ”であるが、今年は立派な花を付けてくれた。
大好きな”ラナンキュラス”は今年も期待に答えて真紅の花を咲かせてくれた。
爽やかなブルーの”ネモフィラ”は満開を迎えた。どうも土の肥料っけが多過ぎたのか、茎が伸び過ぎてしまった。
開花間近の”デンドロビューム”。毎年、捨てたいと思うが花を咲かせてくれると捨てられない。今年も生き残りそう。
毎年、綺麗な面白い花を咲かせてくれる”ケマンソウ”(タイツリソウ)
'08年04月19日:種蒔きから1年半、やっとオダマキの花が咲いた。翌年には花が咲くと思っていたので、葉っぱばかりが茂るオダマキーーーーーーーーーーーは邪魔で捨てようと思ったりもしたが、我慢して育てた甲斐があった。その花色、花姿に感激。
種を蒔いたのは'06年09月、やっと咲いたと言う気持ちが強く、ミヤマオダマキの花色を想像していたので、まったく違う綺麗な花色だったので小さく感激した。
種を買った時に混同だったかどうか記憶がないが、現在で3種類の花色が咲いている。まだ咲いていない鉢が二つあるのでどんな花が咲いてくれるのか楽しみ。
オダマキの名の由来は、花の形が紡いだ糸を円くまいた糸巻きに似ていることによるものらしい。
3色目の花色、花はどれくらい持ってくれるのか。
デンドロビューム”の一部が開花を始めた。
デンドロは高芽で一杯増やしてしまい、場所ばかり取るので今年は鉢数を半減したい。
カミさんが珍しく買ってきた八重咲きの”カランコエ”、当然、世話係が俺に廻ってくる。
開花前の”シラー”。これは庭で一杯増えているのでこれからどんどん開花するだろう。
'08年05月03日:3月に続いて5月の園芸作業は忙しい。咲き終わった春花の始末、3月に種を蒔いた育苗の植付け、夏花の植替え等に
プラスして草抜き、薬剤散布が続く。
満開の時期を迎えた”ベルフラワー”。この花はおっさんの気持ちを和ませてくれる力がある。
種蒔きから育てたピンクと赤の”キンギョソウ”は、沢山咲いてます。
4種類程ある”クレマチス”は紫色の種名が判らないのがトップバッターで咲いてくれた。他の種類も大きな蕾を付けているので近日咲いてくれそう。
オダマキ”はまだ咲き誇っているが、そろそろ終盤の感じ。初めて咲かせたが花色、花姿に虜になりそうな感じ。
ピンクの”バーベナ”は種類が判らない。
こちらはピンクの”アイビーゼラニュウーム
茎がだらしなく伸びるのであまり好きではない。
ピンクと赤の”ペチュニア”はこれから秋遅くまで咲き続けてくれる予定。
夏花の代表格”サルビア”は今年もメインとして6苗植えた。
可愛い花を付け始めた”フクシア”はどんどん成長している。難しいのは夏越し。
先輩から貰った”マーガレット”も今が花盛り。
花が終わって特価(300円)で売っていた”デンドロビューム”は今まで持っていた種類と違い沢山の花を咲かせてくれた。今までの大きく育てた種類は花が咲かないので捨ててしまう。
庭で沢山の花を咲かせてくれた”シラー”は終盤を迎える。
ブルーデージ”は一輪だけ咲いた。
春先を彩ってくれた”リナリヤ”も終盤を迎えるが、まだまだ綺麗に咲いている。来年はもっとリナリヤを植え付けたい。
年中咲いている”アブチロン”ではあるが、暖かくなると俄然、花色が良くなってくる。
'08年05月12日:色々咲いてきたので出勤前に花を撮る。
貰い物の”マーガレット”も咲き続けている。里親の先輩の家にはこれの5倍程のマーガレットが咲いている。
種蒔きから育てた”キンギョソウ”は行儀良く群生してくれて見所を迎えている。今はキンギョソウが玄関の花となっている。
昨年の株が生き残った”ジキタリス”も綺麗な花を咲かせてくれた。
今年は冷温なので”ルピナス”巧く咲いてくれた。例年、5月には暑くなってしまい暑さに弱いルピナスが巧く咲かないものであるが、今年は3房の花を咲かせてくれた。
次々咲いてくれる”クレマチス”は色々な種類を植えているはずなのに、咲いているの今のところ全てこの花色でありがっかり。
花が上がってこないので諦めていたが、5月になって咲き始めた”クンシラン”。我が家に居付いて20数年が経つ。
'08年05月21日:群馬の知人から貰ったアストロメリアが咲いた。嬉しくて帰宅後に写真を撮る。
群馬の知人から珍しい赤花と貰った”アストロメリア”、小さな鉢で育てているが綺麗な花を咲かせてくれた。
これも貰ったものであるが従来からある”アストロメリア”、花は綺麗なのだが枝がだらしなく伸びるところが好きになれない。
梅の実は順調に育っている。これからは梅の木に着くイラガとの戦いが始まる。
貰った時には”クレマチス紺”とだけ書いてあったが正確な品種名は判らない。これも従来から持っているクレマチスより綺麗な花を咲かせている。
我が家のバックグランド。フクシアとゼラニュームの挿木が順調に育っている。
こちらは種を蒔いたキンギョソウとサルビア。右はポーチュラカ4色を挿木している。キンギョソウの種蒔きは季節外れであるが、大丈夫だろうか。
'08年05月25日:これまで玄関先を飾ってくれたルピナス、キンギョソウ、クレマチスの花が終焉を迎えてきた。替わって夏花が咲き出しているが春花程の鮮やかさが無い。2週間前に蒔いたセンニチコウはまだ芽吹いてこない。
本人は”雪晃”と信じていたのだが、群馬のサボテン愛好家から正しい品種名を教えて頂いた。が、そのメモがどこかに行ってしまった。
ネットで”雪晃”を調べてみるとカッパの頭の様に咲くのではなく、テッペンに咲く様だ。
昨年、蒔いた苗は中々大きくなってくれない。
夏花である”ランタナ”がいよいよ咲き出した。これから秋口まで咲き続けてくれるだろう。
写真では一見、綺麗そうに見える黄花の”アブチオン”であるが、実物は冴えない花色である。
こちらは姿が面白い”不夜城”。左の多肉と共に花はまったく冴えない。
我が家にはサボテンを含めた多肉植物がほとんどないが、これは昔から我が家に居ついている”宝草”。今日、株分けをして細かく分けた。
今年は咲かないと諦めていた”プリンセス・ダイアナ”に蕾が付いていた。クレマチスの中ではこの花の開花を一番楽しみにしている。
アメジストセージ”の蕾。開花はもう少し先になりそう。
何年か前に赤花と白花の”シャクヤク”を植えたが、いつしか赤花が枯れてしまい、白花は嫌いなので、ほったらかしにしていたが、季節がくればちゃんと咲いてくれる。
ボタン、シャクヤクは豪華な花を咲かせてくれるが、1週間程で終わってしまうので面白く無い。
モミジの木に吊るした”エアープランツ”4種類は徐々にではあるが確実に成長している。
こちらもモミジの木に吊るした”フウラン”であるが、気根をどんどん伸ばし始めた。
7月には白い花を咲かせてくれるだろう。
'08年06月01日:昨日は午前中雨、オダマキの植替え、種取り、挿木していたポーチュラカの植付け、それに南天のミニ盆栽作りを行った。
開花を始めたクレマチスの”プリンセス・ダイアナ”名に恥じない華麗な花姿だ。頂き物なので大事に育てている。
小低木である”ビヨウヤナギ”は植えっ放しの手間要らずで、毎年、この時期に咲いてくれる。
玄関先の”ペチュニア”と”サルビア”は夏の間から秋口まで咲き続けてくれる予定。
同じく玄関先を賑わしている四季咲き”ベゴニア”と”ゼラニューム
サボテンの”短毛丸”が豪華な花を咲かせていた。花色は絶品であるが、一日花なので惜しまれる。
若手女流盆栽師、山田香織さんに刺激されて作ってみたナンテンの”ミニ盆栽”。ナンテンは鳥の糞から庭に勝手に生えていたもの。これは職場の机を飾る予定。
'08年06月15日:我が庭に今現在咲いている花を全てでは無いが殆んどを撮ってみた。
冬から春に掛けて咲き続けていた”カランコエ”が又咲き出した。カランコエって年中咲いてくれるの?
まだ豪華絢爛ではないが花鳥園計画の一旦を担う”木立性ベゴニア”の花数が多くなってきた。これから初冬までは我が家の主役になってくれると思う。
花鳥園計画の主役である”フクシア”は規模こそミニサイズであるが、花鳥園の雰囲気が出てきた。これからの夏越しが難しい花である。
種取りを終えた”キンギョソウ”であるが、穂先の先端にはまだ綺麗な花が咲き続け、中々終わらせることが出来ない。
期待の花”アスチルベ”は思ったほど綺麗な花ではなかった。小さな鉢に植えたのが失敗の様だ。秋に庭植えにしてみよう。
何故か季節外れに一輪だけ咲いていた”デンドロビューム
長年育てたデンドロの大鉢は花数が少なかったので捨ててしまった。
これも種取りを終えて種から苗が育っている”オダマキ”であるが、僅かながら綺麗な花を咲かせ続けている。
メチャクチャ元気な”アストロメリア”も咲き続けている。ピンクは一株貰っただけであるが今や群生となっている。
我が家の”アジサイ”は色合いが悪く好きではないので抜いてしまおうと思いながら今日に到っている。青色のアジサイが欲しい。
そろそろ終わりの”ビヨウヤナギ”は花柄で道路を汚すほど咲き続けている。
夏はやっぱりヒマワリ。我が家では小さな”テーブルヒマワリ”が綺麗に並んで咲いてくれている。
'08年06月29日:フウランを株分けする。普通、株分けするには手間暇が掛かるものであるが、フウランは小さな株にも根っこが付いて
***********おり、旨く小さく分けることが出来た。株分けした二株は溶岩石に石付けにする。
こちらは小さめの溶岩石。
大き目の溶岩石に石付けしたフウラン。
'08年06月29日:現在、鮮やかに咲いてくれているのは我が家のシンボルである木立性ベゴニアのみ
***********フクシアは花が貧弱になってきた。春咲き球根を堀上げ、センニチコウの種を庭中に蒔く。
涼しげに咲いてくれた”ルリマツリ”。花柄は粘り着く性質がある。
一輪だけ咲いた”サザンクロス”。大きくしたいのだが一向に大きくなってくれない。育て方を間違っているのか?
今まで葉っぱばかり茂っていたが、やっと花が咲きだした赤花の”ロベリア”。
こちらは青花の”ロベリア”。高山植物にも似た花があったような。
毎年、石垣の合間から小さな花を咲かせてくれているが、勝手に生えている植物なので花名が判らない。花が咲き終わると丸い実(種)を付けるので種蒔きに挑戦してみよう。
後日、”ハゼラン”だと教えてもらう。庭に種を蒔いてしまったが、蒔かなくても雑草の様に増えていくらしい。
最近、仲間入りした赤花と黄花の”ケイトウ”。種蒔きしたピンクのケイトウはまだ小苗状態。
'08年07月26日:毎日暑くて草花も弱っている。フクシアに恒例のアオムシが付いていた。
***********夏の風物詩、フウランの花が咲いていたが、1週間見ない内に一鉢の花は既に終わっていた。
ミズゴケも用土も無しで素焼き鉢に直接植え付けた株にも花が咲いていた。黄色くなった花は終わりかけの花。
こちらも溶岩石植えのものであるが、根は順調に育っている様に見える。
本命の溶岩石植えには花が咲かなかった。順調に成長しているので来年までの辛抱か。
一般的なミズゴケ植えにしたものが一番沢山花が咲いていたが、多分、株分け時に蕾が沢山付いていたのだろう。もう一鉢のミズゴケ植えは花が終わっていた。