2012年05年23日 そろそろ春花が終わり、初夏の花が咲き揃った時期となった。
花の造形美はどんなデザイナーでも敵わない。
ピンクは数株育ったが、紫のつりがね草はこの一株のみ。
昨年9月に種を蒔いたが芽吹きが悪く数株しか残っていない
つりがね草(カンパニュラ)であるが、それはそれは見事に開花してくれた。玄関先に置いているので通行人の目を引いている。
3日後に開花した”帝王貝細工”、きれいな花だ。
何度か登場している”帝王貝細工”の蕾の状態。
紫の”スターチス”
芽吹きが良く沢山の苗が揃った”スターチス”
白花も少しあり。花が小さく鮮やかさは少ない。
この美女ナデシコの方ががっちりしており好みである。
河原ナデシコに近い”美女ナデシコ”
定番の”クレマチス”の花。
ドラゴンが口を開けた様な”ロニセラ”(ハニーサックル)が一杯咲いていた。初めてこの花を見た時はインパクトが高かったが、最近は見飽きた感じ。
最近、ホームセンターで苗を売っているのを見掛けたので、これからあちこちで育てられて行くのだろう。
年中花を咲かせてくれて重宝している”ガイラルディア”は今が最盛期だろうか、一杯咲いてくれて我が家の顔になってきた。
どんどん繁殖している”アウトロメリア”はうっとしい位に沢山咲いているが、庭に色を添えてくれるだけでも有り難い。最近、これの黄花がひっそりと咲いているのを発見、これから増やして行きたい。
野原で種を採取して育てた”キバナコスモス”と思うがはっきりしない。葉っぱがうどんこ病に侵されているので薬剤散布をするが、中々治らない。花は一杯咲き続けている。
花時は過ぎてしまった”アルペンブルー”ベルフラワーと共に好きな花だ。
”アルペンブルー”、”ベルフラワー”は株分けで簡単に増やすことが出来る。
何度も登場している”カリブラコア”は挿し芽で増殖中。
庭植えの”サツキ”の開花。残念ながら盆栽のサツキは毎年うまく咲いてくれていない。これから咲くかな?
セルロイドの様な花弁が好きな”ゴデチア”開花第一号
蕾が一杯付いているのでこれからが楽しみ。
芽吹いて1ヶ月以上経つがまだこんなに小さい。混合の種を蒔いたのでどんなサボテンが育つのか判らないが、希少種が混ざっていると嬉しい。
付き合いの長いマミラリア属の”内裏玉”が開花を始めたが、開花が揃うと綺麗なリング状になる。
御大層な名前に惹かれて種を蒔いた”ダイヤモンドカモミール”は中々花が咲かなかったが、咲いて見ると
平凡な花でがっかりだった。
お隣で咲いている時は綺麗と思って挿し芽用の枝を貰ったピンクの”ゼラニューム”であるが、我が家で咲かせて見ると綺麗とは思えない。「隣りのバラは赤い」との諺通りだ。
家の石垣の隙間に勝手に咲いている”ヒメツルソバ”は冬には枯れてしまっていたが、又芽吹いて小さな花を咲かせていた。この楚々とした花が好き。