2014年10年04日 大型台風18号接近。雨が降らない内に庭の花鉢を片付けておくが、そんなに片付けるスペースは無く、
片付けられなかった花鉢には強風の犠牲者になってもらう。
既に10月に入っているが、庭で咲いている花は8月と変わらない。夏花はそろそろの時期となる。
これもかみさんが育てている”ハイビスカス”であるが、開花すると見事である。一日花なので開花のチャンスに合える時が少ない。他に赤花のハイビスカスもあるが、たまたま開花していなかった。
かみさんが育てている”クルクマ”は値打ちを感じない白花だった。赤でもピンクでも良いので色を付けて欲しかった。
真夏の間、開花を止めていた”ガイラルディア”は涼しくなって一気に咲き出した。
寒さにも強く真冬も咲いてくれる”ガイラルディア”
”ガイラルディア”はお気に入りになってから庭植で2苗、鉢植えで3苗育てている。
今年も”ジニア”の種は沢山採れたが、元々、花種が判っていないので、採種した種の名前も判らない。どこかでリセット一から種蒔きした方が良さそうだ。
春先に数種類の種を蒔いて育てたので、どれがどの種類なのか判らなくなってしまった”ジニア”であるが、開花期の長さは特筆ものである。でも、そろそろ終りの時期が迫っている。
これは花まで弱ってきている”ジニア”
花は元気そうであるが、茎、葉っぱは結構弱ってきている。
”アストロメリア”も夏の間は休眠していたが、涼しくなって来て咲き出した。ところで色違いのアストロメリアはどこに行ってしまったのか? 枯れてしまったのか?
先月まで花を一杯付けていた”デュランタ”は穂の先端に少し花を残すだけになってしまった。
”バーベナ”は春先の様な一斉開花ではなく、パラパラと咲いているだけ。挿し木で沢山増やしたが、この花は飽きて来た。
”ルリマツリ”はまだまだ花を咲かせてくれる勢いがある。
既に沢山の種が付いている。
毎年、種を採取して育てている名前の判らないピンクのケイトウ。今年も種を沢山、採種した。
同時に買った色違いの”ペチュニア” 来年はもう少し華やかなペチュニアを買ってみよう。
一番安い”ペチュニア”は咲き続いているが華やかさがない。もう少し綺麗なペチュニアを買うべきだったか。
オレンジ色の”センニチコウ”は育てた記憶があるが、ピンクのセンニチコウは見に覚えがない。自分で種を蒔いたのか、誰かに貰ったのか覚えていない。今年はこれの種を採取して増やして行きたい。
毎年、自家採種した種で沢山育てている”センニチコウ”はバカな程強く、元気に育っている。そろそろ採種する時期だ。
黄色の”ダリヤ”と同様で色違いである。
種を蒔いて育てた”ダリヤ”は開花まで扱ぎ付けた。球根は大きく育っているのだろうか。来年からは球根で育てられればと期待する。
”フクシア”は30数年前に入手以来、挿し木で同じDNAを受け継いでいる。挿し木をして嫁に出した苗も数え切れない。
フクシアは色んな種類に挑戦したが、結局生き残ったのは暑さに強い、この種類だけだった。実生から育てた苗もコレクションに混じっているはずだ。
今日現在、写真以外に定番の木立ベゴニアは花盛りで、キク類は一杯蕾を付けている。
春に蒔いたサボテンの種はやっと米粒大にまで成長した。
9月に蒔いた花種は全て順調に育っており、定植すると爆発的な数になってしまい、スペースが確保出来ない。