'15年 我が家に咲いた花に戻る。

2015年07年12日  厄介物のオニユリが咲き出したが、花は綺麗だ。    
”オニユリ”の1本の茎にムカゴ(小さい球根)が50ヶ以上付き、これがポロポロ落ちて至る所で芽を出す。最初はそれが嬉しくて一杯育てたが、今では増え過ぎて厄介物である。
オニユリ”は綺麗な花であるが、ムカゴが飛び散って雑草の様に至る
所で芽をだすこと、花粉に触れると赤く色が付いてしまい洗っても中々落ちないことから、我が家では厄介物になっている。
春先に種を撒いた”ラバテラ”が綺麗な花を咲かせた。茎はヒョロヒョロなので花には期待しなかったが、茎の状態とは逆にしっかりとした花を咲かせてくれた。撒いた種は混合なので後2色は咲くはずだ。
花が見たくて大鉢で育てていた”アガパンサス”が3年経っても花が咲かないので諦めて、株分けして小鉢に植え替えた途端に花が咲いた。
今が花盛りの”ポーチュラカ”は挿し芽で幾らでも増やせるのでこのサイズの鉢が5つに増えている。一部は庭植えにもしている。
これも春先に種を蒔いた”ニチニチソウ”がやっと花を咲かせてくれ
た。種から育てると開花が遅いし、どんな花色なのか判らないので花を
付けたポット苗購入する方が良い様に思える。
本日のサプライズ。フクシアの木には”ベニスズメガ”のアオムシが付いて葉っぱを食べてしまうので、いつもチェックしているのであるが、捕殺漏れの1匹がさなぎになる前の擬態に入っており、一瞬ヘビかと驚いた。幼虫の若い時はライムグリーン色をしており、その時に捕殺しているので、茶色に擬態するのをしばらくお目に掛かっていないので驚いてしまった。基本、ヘビは好きですよ。
ハイビスカス”は夏花の女王に思える。黄花以外に赤花があり、順番に咲かせている。