2016年05年18日 1週間、留守にすると新たに咲いて終わっている花があった。
今冬は1鉢だけ冬に狂い咲した”デンドロビューム”は、他の鉢は咲くべく季節に咲き出した。増やそうと思えば幾らでも増やすことが出来るので、多くの鉢苗があり、これも断捨離したい。
”マルバ”は昨秋、初めて種を蒔いて、どんな花が咲くのか判らずに育てていたが、綺麗な花を咲かせてくれた。葉っぱを見ればアオイ科なので、今後、葉巻虫で苦労しそうだ。
終盤の”アルペンブルー”からまだべっぴんな花を探してみた。
ベルフラワーと並んで青花が涼しげな”アルペンブルー”の開花を楽しみにしていたが、1週間、留守にしている間に開花して終わってしまっていた。大きな平鉢はネコが踏み荒らした様な状態になっていた。
山はツツジが終わる頃であるが、我が庭の”サツキ”が満開になっていた。このサツキの木は毎年モチ病にやられるので今年も硫黄石灰合剤を撒いたが、それでもモチ病は発生している。
寒さに弱く毎年、苗を失っている”カリブラコア”は生き残ったピンクに花が付いた。後はこれを挿し芽して増やして行きたい。
春先にばっさりと剪定した庭植えの”ゼラニュウーム”は新芽も出揃い花も咲き出した。梅雨に入るまではゼラニュームの天下となる。
可憐なピンクの”ツリガネソウ”
最近、値段の高いブランド品の”ペチュニア”が出回っているが、
これは68円/苗の安物を買ったもの。充分、綺麗に咲いてくれた。
同じく、一般的な安い”ペチュニア”
赤の濃いピンクの”キンギョソウ”
大輪キンギョソウの各種花色が咲いていた。最近 ”キンギョソウ”は飽きて来たが、これだけの花色が揃うと、見直したいと思う。
真っ赤な”キンギョソウ”
黄色の”キンギョソウ”
黄色と赤色のグラディーションになった”キンギョソウ”
春先に咲き始めた”カルフォルニア・ポピー”は未だに元気に咲き続けてくれている。
”ニゲラ”の開花後に出来た種の袋は花相当の奇妙な形に驚いた。
熟して種を採り出すのが楽しみになる。
先日、我が家に初めて”ニゲラ”の花が咲き、雄しべ、雌しべの奇妙な形に驚いたが、種になるともっと奇妙な形であった。