2016年06年21日 6月4日に蕾を付けていたカルドンが、今日の朝には開花していた。
6月4日に初めて”カルドン”の蕾を見付けた時に撮った写真。
蕾は2.5mの高所にあるので、どんな形をしているのか判らなかった。
蕾は4つ付いており、下から見ると機雷の様な形をしていた。
庭からでは花の形が判らないので2階のベランダから撮ってみる。
アザミによく似た花姿をしており、好きな花姿ではなかった。花が咲いてもベランダからでないと見ることが出来ないのが最大の欠点だ。
脚立を立てて撮ってみることにしたが、クリの木にイラガが発生しており、殺虫剤を撒いてから撮ろうとしたが、殺虫剤で死に掛けののイラガに刺されてしまった。
”カルドン”は多年草らしいので、このまま放っておけば、毎年、この様にデカく育ってしまう。
かと言って、このまま捨ててしまうのも勿体ない気がする。さて、どうするべーか?
苗が小さい時は貧相な花しか咲かなかった”アスチルベ”は苗が大きくなるに従い花も立派になって来た。来年にはこの2倍のボリュームの花が咲くように持って行きたい。
まだ開花仕切っていない”ジニア”
6月23日になって夏花が次々と咲き出した。”ジニア”(百日草)は沢山種を蒔いたのでそれぞれの品種名が判らない。
同じく、開花途中の”ジニア”
一番花でまだ色合いが悪い”エキナセア”
これも開花途中の”モナルダ”開き切ればもっとこん盛りとする。
6月23日、高砂市の市ノ池公園を散歩していると植物園に”カルドン”が咲いていた。
周辺には1苗しかなく、背丈は1m程で2つの蕾と満開の花が1つ咲いていた。
背丈は低いのに花の直径は15cm程あり、蕾は奇妙な形をしていた。
葉っぱの形は我が家の”カルドン”と同じであるが、これが本当に”カルドン”なのか植物園の管理者に聞いてみようとしたが、管理者とは出会えなかった。
まだ開花仕切っていない小さくて貧相な”ベロニカ”の花。