2017年04年05日  お花見を兼ねて近所で咲いている野花を撮り貯める。    

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上部に写っている”ソメイヨシノ”はまったく開花していないので、満開のさくらは”河津桜”だと思う。静岡県で沢山咲いていたので記憶に新しい。
ソメイヨシノより色の濃い河津桜の方が好みではある。
空き地で咲いていた”スイセン”は元の住人が植えたものであろうが、何年も植替えをしていない様で密植していた。
田んぼの畦に生えていた見事な”ナノハナ”
花径5mm程の極小さい”オオイヌノフグリ”
綺麗な花であるが小さ過ぎる。
小さく可愛い”ヒメフウロウソウ”
名前を調べてみると”ホトケノザ”であったが、花姿から花名はまったく連想出来ない。花姿はタツナミソウによく似ている。
高山植物のウツボクサによく似た”ヒメオドリコソウ”は名前は派手だがウツボクサより大夫地味である。
あぜ道には”タンポポ”が群生しており、黄色く飾られていた。
この時、日本タンポポか西洋タンポポを確認するのを忘れていた。
”ぺんぺん草”(ナズナ)がこんな貧相な花だと初めて知った。
公園には沢山の”アセビ”が植えられており満開になっていた。
赤花の”アセビ”を見付けたと思ったが、本当の赤花ではなかった。本当の赤花はもっと赤いはず。
”ユキヤナギ”は白花が正解に思える。
鮮やかな黄色の”レンギョ”の花。
今日の散歩はお花見もあったが、久し振りに”つくし”を見たかったのだ。ちょっと時期的には遅かったがつくしの群生が見られた。
公園に芸のある”ツバキ”が茂っていた。サツキ盆栽には芸のあるものがあるが、ツバキにも芸のあるのを始めて知った。
樹木自体に赤花と白花の芸が見られるのだが、白花自体にも赤い斑が入っていた。
白花に入った赤い斑。