『花に癒される』 敬老の日は70歳以上無料日なので久しぶりに行ってみる。
敬老の日は70歳以上無料
加西FSの入園料は500円であるが、70歳以上になると半額の250円となる。
敬老の日だけその250円が無料となる特別サービス日であるが、半額の無料なので有難みは薄い。 しかもお花の一番少ない時期なので人出はどうかと心配してしまう。
Road Map :県道716号線を中国縦貫加西ICに向かうとICより2km程手前にあり。
Routo Map:駐車料は無料、通常は、一般入場料は500円、70歳以上は250円。
通算37回目
37回目の加西フラワーセンター
年間パスを購入するの止めてからは加西F・Sに行くのが遠のいてしまったが、敬老の日は無料に釣られて一番花の少ない時期に行ってみた。
次に行く機会があるとすれば10月からの ”ダリア展”となるか。
兵庫県加西市豊倉町
現在10時前、いつもの場所から南料金所を定点撮影すると、
連日の暑さもあろうが、びっくりする程に入場者が少なかった。
暑いのでエアコンの効いた大温室に入る。
ギフトショップにて・・・
ここも毎回定点撮影をしている南料金所を入った直ぐの所。
70歳以上無料デーなのでジジババが少し来ているくらいであった。
9月中旬とは言え、連日猛暑が続いており、園内を見渡しても咲いている花がほとんど無い。
メイン通路の花壇には ”トレニア”がたっぷりと咲いていた。10時前
”トレニア”の花。
(クリックで拡大します)
”フジ棚を見上げると ”ノウゼンカズラ”が咲いている。
青空に映える ”ノウゼンカズラ”のツボミ群。
”メイン通路から ”芝生広場”を見るが、お花の類は何も咲いていなかった。
”亀の倉池”の ”ヒシ”は全て枯れており秋を感じる光景となっていた。
”大噴水前の ”四季の花壇”には沢山の ”ダリア”が植えられていたが、
10月の ダリア展”に向けての植栽であり、今は花はまったく見られなかった。
入場者の少ない時の噴水はむなしいだけである。
これも毎回定位置から撮っている大温室の写真。
”亀の倉池”の枯れた ”ヒシ”が痛々しい。
道端に咲いていた赤い大きな花は ”モミジアオイ”と言うらしい。
同じく道端に咲いていた ”マツバギク”。
毎回、2ヶ所で見ることが出来る ”パンパスグラス”の穂。
日陰に生えている ”パンパスグラス”は白く美しかった。
日当たりの良い所に生えている ”パンパスグラス”は
日焼けなのか、色が褪せていた。
毎回、”亀の倉池”の最奥部から定点撮影をしている。
周回路の途中には何の花も無かったので ”大温室”前のテラスまで歩く。
毎回、ここで ”ニシキコイ”にご挨拶をしている。
”亀の倉池”に水が残っているのは中央付近だけだった。
池の水が少なくなり、テラス下は ”ニシキゴイ”に
御挨拶が出来る状態では無かった。
”ベゴニア室”は毎回同じなので、しげしげと見る気はなかった。
大温室に入った所の ”ベゴニア室”は少し涼しかった。
次の ”四季の花室”も納涼の為に通り過ぎるだけ。
”球根ベゴニア室”は寒い程にエアコンが効いていた。
ここはどの季節に来ても花が満開なのに驚く。
係員さんが薬剤散布をしていた。
加西F・Sで初めて見る植物。 世界最大の葉っぱらしく、
京都府立植物園から導入されたらしい。
残念ながら周囲に人が居らず、葉っぱと人物との写真が撮れなかった。
暑さに弱いらしく、一番エアコンの効いた ”球根ベゴニア室”にあった。
画像をクリックすれば少し拡大します。
”球根ベゴニア室”の全周に開花中の ”球根ベゴニア”が見られる。
何種類、何色の ”球根ベゴニア”があるのだろう?
”熱帯植物室”には湿度が必要なのか
”ミストシャワー”がされていた。
”ソーセージノキ”の根元には沢山の偽ソーセージが並んでいた。
”カブトムシ”は良く見なかったがリアルなオモチャだろう。
これまで何回もF・Sに来ているが、こんな飾り物を見たことがない。
これもリアルなカメのオモチャ。
こんなに花の少ない寂しい ”ラン室”を見たことがない。
”ラン室”の数少ない花、 ”デンドロビウム”の一種。
”オンシジウム”
”プルケリマ”
”コチョウラン”
以前見た時より花数が減っていた ”オハイアリイ”の綺麗な花。
大温室を出た所の ”中央花壇”には三色の花のベルトが
形成されていたが、花名を調べなかった。
方向を変えて見た ”中央花壇”には4色の花のベルトがあることが判った。
毎回、感心させられるのはギフトショップに並んだ売り物の花鉢の仕上がりである。
”球根ベゴニア室”、”ラン室”に並んだ花も綺麗だが、ギフトショップの花鉢は厳選されている。
全ての花鉢は値段が高く、50円の花種を買って育てているおいらには手が出ない。