2024年09月19日


西日本のダム巡りに戻る
ダム湖巡り』 2012年3月 布引滝経由で迷岳に登ろうとした時、”蓮ダム”を見ている。
蓮ダム(ウィキペディアから)
 国土交通省中部地方整備局によって建設された特定多目的ダム法に基づく特定多目的ダムで、櫛田川水系に建設された唯一の多目的ダムである。
また、三重県内では唯一となる国交省直轄ダムでもある。 櫛田川および
蓮川の治水と、松阪市を始めとした南勢地域および志摩半島とその周辺島嶼部への利水を目的としている。 ダム湖の名称は奥香肌湖(おくかはだこ)。
蓮ダム見学
はちすダムけんがく
Road Map :国道166号線の飯高町森から県道569号線に入り蓮ダムに至る。
Route Map:左岸道路は県道569号線であるが、右岸にも道路が走っている。

奥香肌湖
”蓮ダム”は最高に良かった。
 ”宮川ダム”は過去に行っておきながら何の記憶も残っていなかったが、”蓮ダム”は写真が残っている影響もあろうが、鮮明に記憶が残っていた。 観光促進に力が入っている様で見所タップリの楽しめる
ダム、ダム湖であった。 次回があるとすればダムからの放水が見られる頃に行ってみたい。
本日の滝、ダム巡り

  坂本ダム  不動滝、銚子滝  クチスボダム  宮川ダム  蓮ダム  三瀬谷ダム  立梅井堰
紀伊半島のダム地図。
本日頂けた蓮ダムのダムカード。
三重県松阪市飯高町森
2012年3月20日に ”蓮ダム”を見学したことがある。
 関西百名山の ”迷岳”に登ろうとした時に登山口を間違い ”蓮ダム”の
下流部まで行ったことがある。 なので ”蓮ダム”の見学は今日が初めてでは
なく2回目となる。 この時、滝見を兼ねて ”布引滝”を経由して ”迷岳”に登ろうとしたが、”布引滝”経由の登山道は見付からなかったので ”迷岳”は敗退している。
”吊橋”と言えど、鉄骨作りのまったく揺れない
しっかりした吊橋だった。 この吊橋の上流側に
”蓮ダム”が正面に見えた。
吊橋から見た ”蓮ダム”。 当時、ダムにはさほど興味が無く、
吊橋から正面に見えたので写真を撮っておくだけだった。
”布引滝”を経由して ”迷岳”に登る登山道は ”蓮ダム”の
下流部に掛かる吊橋を右岸に渡った所にあると聞いていたので、
吊橋を対岸に渡るが登山道は途中で無くなった。
”蓮ダム”で出来た ”奥香肌湖”の左岸、右岸には車が走れる道路が通っている。
”蓮ダム”に着いたのは11時30分頃。
”ダム管理所”が昼休みに入る前にダムカードを頂いておく。
”ダム管理所”の北側に遊歩道で整備された ”展望台”が見えたので上ってみる。
”展望台”の階段道を上り途中から見た ”蓮ダム”は見事な景観であった。
息を切らして ”展望台”に上がってみると、更に上にも ”展望台”があった。
上の ”展望台”からも ”ダム湖”側を眺める。
当然、高い位置からの展望が広がった。
”蓮ダム”の下流側を見ると、懐かしの ”吊橋”が見えていた。
昔、 ”吊橋”から ”蓮ダム”を眺めてダム見学を済ませていた。
展望台からの下り途中で ”蓮ダム管理所”を見る。
上の”展望台”から山側に向けて更に遊歩道が伸びていた。
フェンスの扉は施錠されて立入禁止となっていたので、
今回は素直にルールに従う。 (登るのがしんどいだけ!)
”展望台”から下り終える前に ”蓮ダム”を見ておく。
この後に車で右上に見える赤い橋まで行ってみる。
道路まで下りて再々度、”蓮ダム”の男前な下流側を眺める。
吐水のある時に再度、来てみたい。
車で一車線の天端道路をトンネルを抜けた所にある
”布引谷橋”まで行ってみる。 橋からは ”布引谷川に沿った
道路が伸びていたが、”布引滝”へ近付くことが出来るのか?
”蓮ダム”堰堤の中央付近から下流側を見ると ”迷岳”登頂に
失敗した時に登山口とした ”吊橋”が確認出来た。
ズームで ”吊橋”(平瀬橋)を捉えておく。
”蓮ダム”の堰堤から対岸の ”県道569号線”に架かる赤い橋を見る。
この後、車で赤い橋まで行ってみる。
車で ”蓮ダム”の対面に見えていた赤い橋に行く。
”さらたにばし”と明記されていたが、
漢字名は橋の反対側に行かないと判らない。
天端道路を左岸側に戻ると、正面に ”展望台”が見えていた。
”蓮ダム”は観光促進に力が入っており、見所が沢山あった。
”蓮ダム管理所”内には展示室もあるらしい。
”赤い橋”から見た ”蓮ダム”の上流側(奥香肌湖)。 山並みとのコラボが素晴らしかった。
車で懐かしのダム下流の水辺公園に行く。
ダム下流の左岸道路はダムの堰堤下まで行けるが、吊橋を含んだ写真の方が格好良い。
長い ”吊橋”であるが、鉄骨製なので揺れることはまったく無かった。
ダム下流の ”吊橋”には ”平瀬橋”の名が付いていた。
”吊橋”から撮った ”蓮ダム”の写真がダムカードと同じアングルとなる。
”蓮ダム”の下流側は ”蓮川”の峡谷となり、
激しい流れを見ることが出来た。
”吊橋”から見た下流側が ”水辺公園”であろうが、
子供を遊ばせるには危険過ぎる感じがする。
画像をクリックで少し拡大します。
ダムの諸元等はダムカード裏側を参照下さい。
御朱印紙?の裏面のダム諸元表。
何かとサービスが行き届いている ”蓮ダム”であった。
ダム管理所で ”ダムカード”を頂く際にパンフレットと共に
”御朱印”紙を頂けた。 御朱印はハンコを自分で押した。