『ダム湖巡り』 宅地が建ち並ぶ中に ”三瀬谷ダム”で出来た ”奥伊勢湖”はあった。
三瀬谷ダム(ウィキペディアから抜粋)
三瀬谷ダム(みせだにダム)は、三重県多気郡大台町、一級水系・宮川水系
宮川に建設されたダム。 高さ39mの重力式コンクリートダムで、中部電力の
発電用ダムである。 同社の水力発電所・三瀬谷発電所に送水し、最大1万1,400kwの電力を発生する。 ダム湖(人造湖)の名は奥伊勢湖(おくいせこ)という。
三瀬谷ダム見学
みせだにダムけんがく
Road Map :紀勢自動車道の大宮大台ICから直ぐ近くの宮川沿いにある。
Route Map:奥伊勢湖の周囲は薮に覆われ散策出来る道は無かった。
奥伊勢湖
本日頂いた三瀬谷ダムのダムカード。
”三瀬谷ダム”にはダム管理所が無く、ダムカードは遠く離れた
道の駅 ”奥伊勢大台”まで貰いに行く必要がある。
住所:三重県多気郡大台町佐原663-1
三重県多気郡大台町
住宅地に囲まれた三瀬谷ダム湖
住宅地を走っていると、突然に天端道路に着いたのには驚きであったが、遠くからダムを
望める場所が欲しかった。 ダム付近に駐車場も無く、落ち付いてダムを眺める場所もなかった。
本日の滝、ダム巡り
坂本ダム ⇒ 不動滝、銚子滝 ⇒ クチスボダム ⇒ 宮川ダム ⇒ 蓮ダム ⇒ 三瀬谷ダム ⇒ 立梅井堰
ダムカードを発行するレベルのダムでは無かった。(個人的意見です。)
宮川ダム、蓮ダムを見学した後なので余計であろうが、美しい名前を付けて貰っている ”奥伊勢湖”はゴミ溜めかと思えた。 車で通ることが出来る天端道路も生活道路に使われているとは驚きであった。
ダムカードを発行頂ける 道の駅”奥伊勢おおだい”のお姉さんは ”三瀬谷ダム”を養護していたので、悪口は程々にしておきます。
”三瀬谷ダム”の周囲は薮、樹木、宅地で覆われ
展望地はどこにも無かった。
宮川の片隅から ”三瀬谷ダム”を遠景しようと車で
走っていると ”三瀬谷ダム”の堰堤に着いてしまった。
天端道路は狭いながら車で走れるらしいので通ってみるが、
見通しが悪いので鉢合わせする可能性が高かった。
後で知ったことであるが天端は生活道路として使われているらしい。
”奥伊勢湖”と名付けられているダム湖は完全に名前負けしており、
木材等のゴミが大量に浮かんでおり、湖からほど遠く、貯水池であった。
ダムの上流側にはゲート間の管理橋が渡されていた。
下流側には戦車止めの様な突起が並んでいたが、詳しい機能は判らない。
ダム周辺で唯一お洒落なのは下流側に見られたJR紀勢本線の鉄橋だった。
電車待ちするまでの気力は無かった。
ダム周辺は樹木で覆われて、”三瀬谷ダム”を展望出来る場所がなかった。
手前の建屋が発電施設らしい。
どこかの会社の駐車場に無断で入り、”三瀬谷ダム”の
下流側をばっちり撮ることが出来た。
自分で撮った写真が少なかったので、ネットから航空写真を探してきた。
こうして ”三瀬谷ダム”を見ると、カッコ良く見えた。
画像をクリックで少し拡大します。
ダムの諸元等はダムカード裏側を参照下さい。