京都府相楽郡南山城村田山ツルギ
『ダム湖巡り』 高山ダムの立地は直ぐ東側が三重県であり、直ぐ南側は奈良県だった。
高山ダム、月ヶ瀬湖周辺の観光。(ウィキペディアから抜粋)
ダム湖の名前は月ヶ瀬湖と命名されたが、名前の元になったのは湖畔にある名勝・月ヶ瀬梅林である。 春には1万本以上のウメが咲き乱れ大阪・京都・
名古屋方面から多数の観光客が訪れ、春の息吹を目と匂いで楽しませている。梅林付近には月ヶ瀬温泉もあるほか、少し足を伸ばせば伊賀上野城と伊賀流
忍者博物館、後醍醐天皇が潜幸した笠置山、長谷寺や室生寺、赤目四十八滝と香落渓も近距離にある。 国道163号・国道25号・名阪国道がダム付近を通過しているため自動車でのアクセスが便利で、大阪市・京都市の各中心部から
1時間半位で行くことが可能である。 また、高山ダム下流0.5kmで名張川は
木津川と合流する。 この地点は、夢絃峡、弓ヶ淵として知られ、また、その
下流には、木津川における木材流送の難所であった明神の滝がある。
馴染みのない ”高山ダム”。
月ヶ瀬梅渓は観梅の名勝地としてよく聞いてはいるが、”高山ダム”の名前はこれまで聞いたことが無い。 実際に見ると大きな立派なダムであり、見学に来たかいがあった。
明神の滝は滝ではなかった。
木津川の渓谷で流れの早い箇所を ”明神の滝”と読んでいたらしいだけであった。
今日のダム巡り
安威川ダム → 天ヶ瀬ダム → 瀬田川洗堰 → 高山ダム → 布目ダム → 月ヶ瀬梅渓
大阪府 京都府
滋賀県 京都府 奈良県
奈良県
高山ダム見学
たかやまダムけんがく
高山ダムで出来た ”月ヶ瀬湖”は南北に長く、
上流部は ”月ヶ瀬梅渓”の名勝となっている。
予定外であったが、県道52号線を走っていると、
大川原発電所の取水ダムがあったので寄ってみた。
車から綺麗な流れがみえたので寄ってみると、
これが大川原発電所の取水ダムであった。
”取水ダム”への通路は施錠されており、
小枝越しに見るしかしょうがなかった。
詳しくは判らないが、取水ダムの上流側が
”弓ヶ淵”の急流名勝らしい。
”弓ヶ淵”はこの辺りの景勝地らしいが、展望地が無く詳しくは見れていない。
”高山ダム”で出来た ”月ヶ瀬湖”に移動する。
”高山ダム”の天端は車1台が通り抜けることが出来き、
右岸側の高台にある ”ダム管理所”に行ってみる。
大河ダム管理所のある高台から見た ”高山ダム”の下流側全面。
少なからずも吐水が見れただけでも、儲けもんであった。
高台にあるダム管理所でダムカードを頂いて、左岸側に戻って来る。
バイクが通ると天端の道路が狭いのがよく判る。
ダム湖としての ”月ヶ瀬湖”は名張川として奥深くまで続いており、
梅の名勝地である ”月ヶ瀬梅渓”まで続いている。
”高山ダム”の下流側を眺め、下流側に行く道路を探してみる。
左岸側から見た ”高山ダム”の全景。
大きく湾曲しているのがよく判る。
ダム下流側の道を探し、ダムに近付いてみたが、途中で大きなフェンスで立入禁止とされていた。
イケないことだと判りながらフェンスを超えてダム下まで行ってみた。
今日頂いた高山ダムのダムカード。