島根県安来市広瀬町上山佐
『ダム湖巡り』 早い時期に真夏日がやって来たが風は涼しく暑くはなかった。
布部ダム (しまね観光ナビのHPから抜粋)
昭和48年(1973年)に、山佐川総合開発事業として着工しました。 山佐川を
せきとめ、上水道用水確保と、洪水調節を目的としたものです。
事業費50億円で昭和55年(1980年)完成しました。 総貯水量は530万?、水不足で悩んできた松江市をはじめとする出雲地方東部へ供給が可能となりました。
山佐ダムは高さ55mの堰堤を中心とする景観が注目され、ダムサイト付近には林間休養施設やまびこ荘があります。
山佐ダム湖周回
比較的に小さなダム湖であり、Uターン橋までの距離が短かったので、簡単に周回を果たすことが出来たが、反面、何の見所もなかった。
本日の島根県東部のダム巡り
布部ダム ⇒ 山佐ダム ⇒ 三成ダム ⇒ 尾原ダム
山佐ダム湖周回
余程、特徴のあるダム以外はダムを見るのに飽きて来た感じがする。
せめて周回路に特徴、面白味があれば良いのだが・・・
Road Map :R432を南進し、下田原地区から県道45号に入ると山佐ダム
の左岸側に着く。
Route Map:小さなダム湖だったので簡単に周回出来たが、見所は何も無かった。
本日、頂いた ”山佐ダム”のダムカード。
”山佐ダム”はR432〜県道45号線沿いにあります。
布施ダムの北西部にあります。
山美湖 やまびこ
やまさダムこしゅうかい
山佐ダム湖は車で周回出来る道路が整備されていた。
ダムの横にあった案内板。 山佐ダム湖には ”山美湖”の
名が付けられており、”やまびこ”と読むらしい。
県道45号線沿い、山佐ダムより少し西側にあるトイレの
駐車場に車を停めて、ダム湖を右回りに歩き始める。
県道側から見た ”山佐ダム”下流側。
ダムの天端道路には車止めは無く、車で通り抜けて良い様であるが、離合出来ない
道路幅なので、前方を見て対向車の無いことを確認してから進入する必要がある。
天端の右岸側から見たダム湖全景。 右側には山佐川へ伸びている。
ダムの下流側を見ると、何やら工事をしている様であった。
吐出口からの放水が無く、寂しいダム正面であった。
天端の右岸側からダム湖を見ると、山佐川への奥行も少し見える様になっていた。
同じく天端の右岸側からダムの上流側を見る。
右岸側からダムの下流側を見る。
ここまで集落はなかったが、”やまびこ荘”と
銘打った体験交流施設が出て来た。
右岸道路は樹木が茂り、ダム湖はまったく見えない状態が続く。
樹林の切れ間から ”山佐ダム”を見ることが出来た。
体験交流施設の一環なのかキャンプ場らしい施設があった。
”山佐ダム”をズームで見てみる。
再び、ダム湖への展望の無い道路が続く。
樹林の切れ間から見えたダム湖はわんどが深く入り込んでいた。
ダム湖周回のUターン橋と決めていた ”一里山橋”に着く。
先には県道45号線が通っている。
ダムの対岸辺りからのダムの展望。
県道45号線歩きが始まる。
真夏日の炎天下であるが空気が感想しており涼しい風が拭いていた。
”こやの谷橋”を渡る。
ダム湖の展望が得られるのは橋の上からだけだ。
県道歩きもダム湖側には樹木が茂り、ダム湖の展望は無かった。
”通原橋”から見えたダム湖の展望。
ここからは 山佐ダムは見えなかった。
続いて ”通原橋”を渡る。
ここからもダム湖の展望が得られた。
休憩東屋が出て来たが、ここからは樹木でダム湖の展望は無かった。
休息東屋に立っていた観光地図は文字が劣化していたので少し追記した。地図は南北が逆なので要注意。
車で山佐ダムの下流側に移動する。
ダムの天端から見えた様にダムの下流部は何やら工事中であった。
作業員に挨拶してダムの写真撮影をお願いする。
工事中の中に入って撮影した ”山佐ダム”。