岡山県津山市加茂町黒木
『ダム湖巡り』 下見として滝まで車で行ったことによりダム湖周回の気力を無くしてしまった。
黒木ダム(岡山観光WEBのHPから抜粋)
洪水調整や農業用水の確保、導水落差を利用する発電など多面的機能を有し、岡山県で農地防災ダムとして最初に築造された重力式コンクリートダムです。新緑や秋の紅葉が美しく、上流にはキャンプ場、温泉等があり自然をたっぷり満喫できます。
トヤの夫婦滝(岡山観光WEBのHPから抜粋)
岩塊上から二筋に分かれて落下しているところから夫婦滝の名が付けられました。右側の流れが水量も多く男滝といい、左側は細い流れで可憐なところから女滝と呼ばれています。
黒木ダム湖の周回ウォーキングは断念した。
山歩きであれば登頂標準時間が簡単に手に入るが、ダム湖の周回の場合、まず周回距離が判らず、よって周回時間の予測が立てられない。 地図を見て大体の時間を予測しているが、最近、判って来たのは夏場ならダムの周回は1日に1〜2ヶに抑えておいた方が良いと言うことだ。 ダム間の移動時間も予測が難しい。
本日の岡山県のダム巡り
湯原ダム → 苫田ダム、苫田鞍部ダム → 黒木ダム → 津川ダム
黒木ダム湖散策
地図を見る限りでは ”黒木ダム湖”には周回道路が付いていた。
予定では ”黒木ダム湖”を周回ウォーキングするはずであったが、周回道路が本当に周回出来るのか? まずは下調べとして ”トヤの夫婦滝”まで車で行ってみると、”トヤの夫婦滝”までは車で行けたが、その先の左岸道路は工事中通行止めの看板が出ていた。
いつもの感じで歩いてでは通行出来ると思ったが、ここでダム湖一周ウォーキングの気力が失せてしまった。
くろきダムこさんさく
Road Map :県道6号線の加茂地区から県道336号線を北進するとダムの
天端を通ることになる。
Route Map:車でトヤの夫婦滝へ行き、黒木ダムは散策だけに留める。
トヤの夫婦滝
黒木ダム湖周回道路のチェックを兼ねて、まずは車で
”トヤの夫婦滝”まで行ってみた。
ダムの天端を抜けて県道の右岸道路で黒木キャンプ場を抜けて ”トヤの夫婦滝”の駐車場に行く。
キャンプ場から滝見の駐車場までは離合出来ない狭い道が続いた。
駐車場から先の左岸道路には通行止めの表示が出ていた。
駐車場に立っていた ”トヤの夫婦滝”の説明板。
木製の太鼓橋が出て来て、金の掛かった観光整備がされている様だ。
簡易舗装された ”トヤの夫婦滝”への遊歩道に入る。
橋名が付けられた木製橋が出て来るが、床が朽ち
始めていて抜け落ちないか心配で慎重に渡る。
遊歩道と平行して流れ落ちるせせらぎが涼し気であった。
3つ目の橋名が付けられた木製橋を渡る。
遊歩道も自然木で綺麗に整備されていた。
遊歩道と平行して流れ落ちるせせらぎ。
滝見小屋に着いたが、滝見小屋は建築後、
年月が経っているのか結構朽ちていた。
滝とは言えない小さな落ち込みが増えて来た。
簡単に滝見橋に着く。 目の前に ”トヤの夫婦滝”が流れ落ちていた。
”滝の動画”
滝の落差は誰も測定していないと思うが ”トヤの夫婦滝”の内、
左、婦滝は落差7m、右、夫滝は落差10mとなっていた。
駐車場の説明板に書いてあった 落差20mは観光用の誇張だと思われる。
”黒木ダム”に戻る。
時間の制約と気力の低下から ”黒木ダム湖”の歩いての周回は中止して、
船下し場から黒木ダム周辺を散策する。
先程、車で通った ”黒木ダム”の堰堤を見る。
ダム堰堤を南端から見る。
ダムの天端は県道336号線となっており、小型車なら離合は出来そうだ。
天端の中央付近からダムの下流側を見る。
ダムの下流側へはこの後、車で行ってみる。
天端を南端まで渡り、振り返りダムの下流側を見る。
天端から黒木ダム湖を見る。 先程は右に見える船下し道まで行っていた。
車で県道を少し戻り、川沿いに歩いて ”黒木ダム”の下流側に行ってみた。
放水の無い黒木ダムは ”間抜け面”であった。
本日、頂いた ”黒木ダム”のダムカード。