フィリッピン、マクタン島

1996年07月24日〜28日


日本の海岸、湖に戻る
日本の海岸、湖』  当時、国内でライセンスを取るより、旅行代金を含めても海外の方が安かった。
スキューバダイビングを趣味としたい連中ではなかった
 
5名の誰もが、ライセンスを取ってスキューバを趣味にしたい気はなく、おいらにしても、スキューバーは避けて来た身であり、今後も、スキューバをしたいとは思わない。
  スキューバの潜水時間はタンク1本で45分程度であるが、素潜りでは何時間でも潜っていられる。 健康的な素潜りを続けて生きた。
インストラクターに素潜りの勝負を挑む

  スキューバの経験はインストラクターの方が遥かに上であろうが、素潜りでは負けない自信があったので、冗談半分で素潜りでの勝負をしてみたいと声を掛けた。 OKとは言ってくれたが、彼女は仕事で忙しく、もし、負けるとメンツが立たないのか、勝負することなく終わってしまった。
写真を撮ってなかった
  折角、セブ島まで旅行しながら、目的がライセンスの取得だったので、真剣に写真を撮っていなかった。 海で実技は船で外洋しているのに、カメラを濡らすのが嫌で1枚も写真を撮っていなかった。 これは大いに反省すべき点であった。
セブ島スキューバライセンス取得
セブ島でのスキューバライセンス取得
  友達からスキューバをやってみたいとの相談があり、スキューバをやるには、体験ダイビングをするか、ライセンスの取得が必要なことを伝えると、ならばライセンスを取っておこうとの話しになった。
  当時、国内のスキューバライセンス取得には6万円以上が必要であり、6万円を出すなら、旅費、ホテル代込みでフィリッピンでライセンスが取れるのだった。 海外旅行を兼ねてフィリッピン、セブ島にライセンスを取りに行こうとの話しになった。
  スキューバライセンスに関しては、関連会社にレギュレータを製作販売している防災機器部門があり、ここで座学と実技を無料で実施して頂き、ライセンスを発行して頂ける手はずになっていたが、担当者が転籍で姿をくらまし、ライセンスを発行して貰わずに、今日に至っている。
Road Map :関空から直行便でセブ島に行く。実際はマクナン島となる。
Route Map:プライベートビーチのあるCMMCホテルで過ごす。

空港はマクナン島にあり、ホテルもマクナン島にあった。
ライセンス取得講習場所はホテルのプライベートビーチ内にあり、警備員で守られていた。
日本人だと知ると、境界柵に怪しい現地人がやって来て、一日中、勧誘してくる。
満天の星空と流れ星を見ることが出来た。
ホテルに着いた夜は、丁度、新月であり、真っ暗な夜になってくれた。
座学の講習前に、ホテルからの簡単な朝食を取る。
昼からは50mプールでの実技となるが、50m泳げないとライセンスは貰えない。
ところが、講習生に泳げない若い娘が居て、どうしてスキューバをしようと思った
のかが、不思議な娘だった。 泳げないと死にますよ。
おいらも講習受講者だったので、実技講習の写真がまった撮れていない。
高校生と大学生の分際で、親のすねかじりで、ライセンスを取りにくるとは・・・
素潜りどころか、水泳も禄に出来ないおじさん達とは、仕事上、20年来の付き合いである。
全ての講習を終えて、記念写真を撮ってもらう。 セブ島でのライセンス取得講習会の良い所で、
泳げなかった娘さんもライセンスを貰っていた。 友達の次男は海での実技で船酔いしてしまい、
ライセン発行は保留となり、帰国後の補習が必要となった。
講習修了の打ち上げで、セブの市街に繰り出す。
車とガイドさんはツアー料金に入っていた。
レストランでは海鮮物が安く、新鮮な魚と大きなイセエビ
を食べることが出来た。
帰路の飛行機内では、日焼けした顔が揃っていた。