福島県南会津郡檜枝岐村
『日本の海岸、湖』 ”燧ヶ岳”への登頂予定日であったが、朝からの雨降りだったので尾瀬沼散策に切替えた。
ウィキペディアより
尾瀬国立公園の要所の一つであり、尾瀬ヶ原に比べると240m程標高が高い。 南側からの入口である三平峠が只見川(阿賀野川)水系と片品川(利根川)
水系の分水嶺となる。 東岸には環境省によりビジターが設置されている。
尾瀬沼散策
雨降りの日には山に登らないとのポリシーから ”尾瀬沼観光となってしまったが、あくる日の ”燧ヶ岳”はピストンの予定が、”尾瀬沼”下山することに変更したので、2日続けての
”尾瀬沼散策”となってしまった。
'05年度、尾瀬付近の日本百名山巡り
07/17 07/18
07/19 07/20 07/21
平ヶ岳 → 会津駒ヶ岳 → 尾瀬沼観光 → 燧ヶ岳 → 越後駒ヶ岳
尾瀬沼散策 (1,660m)
予定を変更して尾瀬沼散策とする。
国道352号線沿いには4つの日本百名山が並んでおり、別名、日本百名山街道とも呼ばれている。 連日の日本百名山登頂を予定していたが、本日は朝から雨降りで、雨の中を登りたくはないので、尾瀬沼散策に切替えた。
おぜぬま・さんさく
Road Map :国道352号線沿いにある御池駐車場に車を停める。
Route Map:御池からシャトルバスで沼山峠まで行き、尾瀬沼を散策する。
尾瀬沼の外周遊歩道とは別に、沼の中にも木道が伸びていた。
”御池”からシャトルバスに乗り ”沼山峠休息所”で降りる。
”沼山峠”の標高は1,784mと書かれているので、標高1,660mの
”尾瀬沼”まで標高差124mを下って行くことになる。
”沼山峠”から舗装された道路を下り、木道で ”大江湿原”に入って行く。
この先から ”大江湿原”となる。
一面に ”ニッコウキスゲ”が咲き誇っている ”大江湿原”。
カメラを構えてたたずむ人が多いので、木道は2線となっていた。
”ニッコウキスゲ”は一日花らしいので、シーズン中、どの位の数の花を咲かせているのだろうか?
”ニッコウキスゲ”は朝咲いて夕方にはしぼむと思えない程しっかり咲いていた。
今回はマリンブーツ、通称長靴で散策した。
”尾瀬沼”が見えて来た。
沼の外周路で ”ビジターセンター”までは行ってみる。
一面黄色で見事と言うか、単調と言うか。
今日は ”燧ヶ岳”の登頂を中止して、”尾瀬沼”来たのであるが、
”燧ヶ岳”を中止した判断が良かったのかどうか微妙ところである。
沢山の魚が泳いでいたが、側面の写真が無いので魚種は特定出来ていない。
一部に群生していた ”ヒメサユリ”
1本だけ咲いていた ”ハクサンチドリ”
今日は学校が夏休みに入る前の平日の火曜日でガラガラの人出で助かった。
土日、夏休みには木道を離合出来ない程の人出となる様だ。
あくる日は ”燧ヶ岳”から ”尾瀬沼”に下山したので、
2日続けて ”尾瀬沼”観光をすることになってしまった。
”ネジバナ”が咲いていると言われいる ”ヤナギランの丘”まで行って
見たが、時期が悪かったのか ”ネジバナ”の姿は無かった。
この程度の人混みであれば、”ミズバショウ”が咲く季節に、
もう一度来てみたい気はする。